近年写真を撮るときに欠かせないものになりつつある「インスタ映え」。普段の生活ではもちろん、旅行でもインスタ映えするスポットを探して足を運ぶなど、その勢いは増すばかりです。
インスタ映えというと、オシャレなカフェやストリートアートなどが頭に浮かびますが、大自然の中にも写真映えする場所はたくさん。今回は、台湾の自然の中にあるフォトスポットをご紹介します。
台北101を遠くに望む「象山」
まずは台北市内のフォトスポットから。MRT象山駅から徒歩15分ほどで登山口にアクセスできる「象山」は、地元の人だけでなく海外からも多くの観光客が集まる人気スポット。登山道はすべて石畳の階段になっていて、とっても登りやすくなっているんです。
頂上まではゆっくり登って30分ほどの道のり。人が集まる大きな岩が見えたら、それこそがインスタ映えの撮影スポット「象山六巨石觀景台」です。この岩の上に登って、遠くに見える台北101と一緒に写真を撮れば、台北旅行の良い思い出になりそう。
夜景が美しい場所でもあるので、夜のシルエット写真を狙って撮りにいくのもオススメです。
鮮やかな深いブルーの海が広がる「台北北海岸」
台北からバスに揺られて1時間。お隣の新北市にあるフォトスポットは、雄大な海が広がる「台北北海岸」です。台北は都会だし、海はあまりきれいではなさそう・・・と思ってしまいそうですが、実は深いブルーが鮮やかな美しい海が広がるところなんです。
北海岸には、チャペルのようなオブジェがかわいい「石門婚紗廣場」や、緑の藻が海岸を埋めつくす「老梅石槽」(3~5月が見頃)など見どころがいっぱい。バスはずっと海岸線を走っていくので、ここで撮りたい!と思った場所で降りてみる旅も面白いかもしれません。
水面に映り込む美しい夕焼け。「高美濕地」
次は台北を離れ、台中へ。近年台湾旅行の定番にもなりつつある「高美濕地」は、何度訪れてもまた行きたいと思ってしまう不思議な魅力のある場所です。台中新幹線駅からタクシーに40分ほど揺られると、周りに民家や小さな飲食店がぽつりぽつりと並ぶだけの広い湿地に到着します。
水の中に入り湿地の中ほどまで進むと、ぐるりと一周見渡してみても高い建物が視界に何も入らないようになり、なんだか別世界に来たような気持ちになってきます。目の前いっぱいに広がる夕焼けは日によって姿を変え、空が真っ赤に染まることもあれば、ピンクに近い淡い色になることも。
何度来ても全く違う写真が撮れるので、足しげく通う地元民も多いフォトスポットです。
いかがでしたか?目の前の雄大な自然を切り取って残す思い出は、写真だけでなく記憶にもずっと残っていくような気がします。次の台湾旅行では、街中を飛び出して大自然まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
[All Photo by shutterstock]



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