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その1:ヨーク・ミンスター
目にした瞬間にあっと心を奪われる街の象徴ヨーク・ミンスター。イギリス最大のゴシック建築で、カンタベリー大聖堂に次ぐ格式を誇ります。
天地創造と世界の終わりを表現したステンドグラスは世界最大級。夜はステンドグラス越しにほの暗く光が漏れ、閉館後も昼間とは違った美しさを堪能できます。
その2:国立鉄道博物館

(C)Shio Narumi
鉄道に特別な興味がなくとも、入っていきなり目の前にSLが並ぶ迫力に一気に気分が上がります。お召列車など様々な車両から機械油のような匂いが漂ってくる会場は、大きなドームのよう。
ところどころ置かれた機関車トーマスに和みながら会場を進むうち、現代的な風貌のユーロスターがみえたかと思うとすぐ近くに新幹線が。

(C)Shio Narumi
中に入ってみると、まさしく新幹線の匂い! 懐かしさのあまり、この独特な匂いはどこからくるのかと布張りの座席やカーテンをかいでみたのですが、出所は不明でした。車内は出入り自由ながら飲食禁止ゆえにこの匂いも保たれているよう。日本語も併記された展示からは、飛行機に似せたルックスを目指したことなど、意外な事実を学べます。
その3:街歩き

(C)Shio Narumi
街を囲むのは約4.5kmの城壁。

二階、三階と上階がせり出したシャンブルズという建物が並ぶ通りを中心に、小さなお店がいっぱい。ヨークシャー地方は小型犬ヨークシャーテリアのふるさとであることを思い出させる小粋さです。毛織物の街リーズが近いせいか、紳士服のお店もちらほら。ハープを扱う楽器屋も。

(C)Shio Narumi
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その4:クリフォーズ・タワー

街の東端に位置するこの塔は、空にぽっかりと浮かぶ素朴なたたずまいが持ち味。今は屋根などもなく、外壁のみが残ります。急な階段をのぼっていくご褒美か、塔から眺める旧市街の景色も格別。
その5:フィッシュアンドチップス

(C)Shio Narumi
Drakes Fish Chipsのフィッシュは、衣がクリスピーでありつつ、軽くて薄い、てんぷらに近い感触。テイクアウト(店内も可)して、メリーゴーラウンドの前で食べていると、ノスタルジックな気分に。今までイギリス各地で食べてきた中で群を抜いておいしく、二日後にもまた食べようかと思ったほど。
旅のヒント
広大な荒野を見るべく、ヨークシャー・デールズ国立公園に足を伸ばしたいところです。
ヨークへは、 イギリス・リーズのブラッドフォード空港が便利です。ロンドンから電車や長距離バスで行くこともできます。
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[Photos by Shio Narumi & Shutterstock.com]