台北駅から徒歩10分以内の好立地!

「スターホステル 台北駅」は、台北駅の空港線から徒歩10分くらいで到着します。少し路地裏に入った場所にあるのでわかりにくいですが、周辺には人気のドーナツ屋さんや、胡椒餅屋さんなどがあって便利な場所です。

ビルの入口には台湾のシンボル、「タイワンツキノワグマ」と思われる熊のキャラクターがついた案内板があります。ホステルの入口は4階なので、エレベーターで上がりましょう。

4階にレセプションがあるので、こちらでチェックインします。宿泊費は前会計です。日本語を話せるスタッフの方はいませんでしたが、英語でしっかり案内をしてくれます。

ロビーには当日の天気や気温を示したおしゃれなボードがあって、これで天気を確認してから出かけられるのも良いですね。

ここから奥に入っていくと、右手にコンパクトな売店と、靴入れがあります。写真はありませんが、靴入れは部屋番号(ドミトリーならベッド番号)別に分かれており、その番号の場所に自分の靴を入れます。
奥の木の扉の奥はカードキーがないと入れない、宿泊者限定のエリアになります。早速入ってみましょう。
インパクトのある吹き抜けが気持ちいラウンジ

扉を抜けると、いきなり明るいラウンジが広がります。広々として天井が高く、思わず感動をしてしまいます。写真では見ていましたが、想像した以上です。これは素敵すぎます!



このエリアは宿泊者なら誰でも使えて、24時間オープンしています。クッションやテーブル、靴を脱いでくつろげるお座敷などもあって、とにかくリラックス度は満点。あちこちで利用者が本を読んだり、友達同士でおしゃべりしたりと、思い思いの過ごし方をしていました。


特に、この櫓の2階部分は人気で、常に誰かがくつろいでいる感じ。筆者も使いたかったのですが、一度も使うことができませんでした。共用スペースなのに、プライベート感が満載なのがいいですね。


奥にはキッチンがあって、自由に使うことができます。

また、ホステルでは毎日日替わりでイベントをやっているとか。黒板にイベント内容が書いてあります。映画をみんなで見るイベントとか、面白そうですね!
綺麗で使いやすいファミリールームに宿泊!


早速部屋に行ってみます。途中にある案内板や飾ってあるポスターがまたおしゃれ!こういう細かい部分もいちいち写真に撮りたくなっちゃいます。

今回予約した部屋は4人まで泊まれるファミリールーム。部屋に入ってみると、めちゃくちゃ広い!そして綺麗!ホステルなのに、ホテルみたいです。

ベッドはキングサイズ。エキストラベッドはないので、友達と使う場合は2人で使うのが適当かもしれません。ベッドが大きくて寝心地は最高でした。

ベッドの反対側には、テレビとローテーブルにクッション。


水周りも綺麗で、トイレとシャワーは同じ場所ですが、距離を離してあるので濡れたりすることはありませんでした。トイレはウォシュレットなのも嬉しい!

プライベートルームは他にもツインやシングルがあり、ツインはファミリールームほど広くはありませんが、シンプルで使いやすいつくりでした。ドミトリーもあって、女子専用部屋があるので、女性一人でも安心して使えますね。
日替わりの朝食付きなのが嬉しい

スターホステルには、「Star Cafe」と言うカフェがあって、朝はここで朝食をとることができます。宿泊者は朝食込みなのですよ。

日替わりでスタッフの方が手作りした台湾テイストが入ったワンプレートご飯をいただけます。

朝食開始は毎朝8時から。この時間になると一気にカフェとラウンジが混み合います。みんなこのホステルの朝食を待っているんですね。


ワンプレートのご飯意外にも、トーストやチョコレートパン、ジュースやコーヒーなども揃っています。

筆者たちが食べた朝食は、こちら。台湾風チキンサンドイッチ、ハム、ゆで卵、ドラゴンフルーツなどの季節のフルーツでした。ドラゴンフルーツなんて日本ではなかなか食べられないので、嬉しくなっちゃいました。

お友達とラウンジに持って行って、お座敷で靴を脱いでくつろぎながら朝ごはんをいただきました。太陽の光がたくさん入ってきて、気持ちも良い朝を迎えられました。
人気なので予定が決まったら早めの予約を!

今回は2泊3日の宿泊でしたが、とても居心地が良くて長居したくなるくらいでした。とても人気のあるホステルなので、予約が取りにくいので、台北旅行が決まったら、オフィシャルサイトから早めに予約を!筆者が泊まった日も、満室でした。
台北駅と中山駅の間という立地も最高ですし、ホステルとは思えないくらい綺麗なので、台北を訪れた際はぜひ利用してみてください。
スターホステル 台北駅
住所:台北市大同區華陰街50號4樓
電話番号:+886 2 2556-2015
HP:https://www.starhostel.com.tw/home-jp
[All Photos by Kaori Simon]
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