石垣島の南十字星や冬の味覚など、季節を楽しむ「冬のグランピング」３選

「グランピング」という言葉を聞いた事ありますか？「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、設営する手間を省いて手軽にキャンプ体験ができます。英国が発祥と言われ、海外でも人気に。今回は冬をテーマに日本のグランピング施設3選をご紹介！


薪ストーブで優しい冬の暖かさ「グランドーム京都天橋立」


京都の天橋立にあるグランピング施設「グランドーム京都天橋立」では、冬の間は薪ストーブを導入。冬ならではの暖かさを感じられるグランピング体験ができますよ。薪ストーブはBBQスペースに設置され、宿泊スペースとなるドーム型のテントには、エアコンが完備されているので、テント内でも寒さを気にせず快適に過ごせます。



導入される薪ストーブは、料理にも利用。冬の食材のブリをはじめ、地元の食材を使った「薪焼き」や「藁焼き」を堪能できます。暖を取りながら、冬の味覚を豪快に楽しめそうですね。

【グランドーム京都天橋立】
所在地: 〒626-0225 京都府宮津市日置4054
電話:0772-45-1073
公式サイト: https://www.glamping-resort.jp/makiglamp/



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スキー場営業後のグランピングディナー「白馬八方尾根スキー場」



国内はもとより海外からも人気の高い長野県のスキー場、「白馬八方尾根スキー場」の北尾根高原に、2019年7月グランピング施設「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN(スノーピークフィールドスイート白馬・北尾根高原)」がオープン。同施設では冬の期間中、スキー場の営業終了後にグランピングディナーツアーを実施しています。



営業が終わると人も少なくなり、静かで神秘的な雰囲気になるスキー場。同施設のダイニングでは、雪景色を眺めながら、地元白馬の食材を楽しめるフルコースディナーを味わえます。希少な長野産のワインも用意があるそうですよ。施設内には焚き火バーが設置され、ゆらゆらと焚かれる火を囲めるような温かな空間を演出。ディナー後は雪上車「スノーキャット」に乗って、白馬の夜景や星空を鑑賞しながら下山します。

【スノーピークフィールドスイート白馬・北尾根高原】
所在地: 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4487-4
電話: 090-2524-4555
公式サイト: https://fieldsuite-hakuba.com/



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南十字星に出会いたい「フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ」



日本で唯一、南十字星を見ることができるエリアとして知られる八重山諸島。1月～6月に水平線の上に現れるそうです。この季節ならではの景色に出会えるようなグランピング体験ができるのが、石垣島にある「フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ」。同施設では、2020年3月12日までの期間限定、1日3組限定の特別プランとしてグランピングサイトを使えるオプションを設定しました。



グランピングテントには、ソファやラグが設置されているので、寛ぎながらBBQやキャンプを楽しんだりと優雅なアウトドアを体験しながら、宿泊はコテージでゆっくり休めます。夕食のBBQメニューは、島豚のソーセージや島魚野菜ホイル包み焼き、紅芋の冷製スープなど石垣島ならではのグルメも堪能できますよ。

【フサキビーチリゾートホテル＆ヴィラズ】
所在地: 沖縄県石垣市新川1625
電話: 0980-88-7000
公式サイト: https://www.fusaki.com/



[Kyodo News PR Wire]

空気が澄んだ冬の景色や冬ならではの味覚に出会えそうな施設を紹介しました。料理の準備や後片付けは施設にお任せしてBBQだけ思いっきり楽しめちゃうという、いいトコ取りのグランピング体験はいかがでしょう？