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思い出横丁の日
昭和の風情が残る飲食店などが建ち並び、人情とうまさと安さで人気の同商店街の通称「思い出横丁」では1999年11月24日に火災が発生。その火災事故の教訓を忘れず防災意識を高めるとともに、これまで支えてくれた常連への感謝と、さらに多くの人に「思い出横丁」の魅力を知ってもらうことを目的として、東京都新宿区の新宿西口商店街振興組合が制定しました。日付は火災事故が起きた日から。

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和食の日
2013年12月、ユネスコの「世界遺産(無形文化遺産)」に登録された「和食」。日本の食にかかわる生産者や企業、団体、地方自治体、郷土料理保存会、食育団体など多数の会員で構成される和食文化国民会議が制定しました。五穀豊穣、実りのシーズンを迎え、和食の食彩が豊かなこの時期において、毎年、日本食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考える日とするのが目的です。日付は11と24で「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」と読む語呂合わせから。
冬にんじんの日
冬のにんじんは夏のものと比べてβ-カロテンが豊富で、甘みも増してにんじん本来のおいしさが味わえます。食品メーカーのカゴメが、同社の美味しいにんじんジュースや、にんじんの入った野菜果実ミックスジュースなどを飲んで、健康になってもらうことを目的として制定しました。日付は冬にんじんの旬である11月と、2と4で「にんじん」の語呂合わせから。
協力:日本記念日協会