対象エリアのユーザーは配車を依頼するいつものアプリでレンタカーを手配できるようになり、行動の幅が一層広がりそうだ。
・オプション選択も

ただそうした都会のユーザーでも車を自分で運転して遠出したいこともあるだろう。そうした需要に応えるのが今回のレンタカーサービスだ。配車と同様、アプリで予約手続きができる。
車種の選択はもちろん、カーシートやスキーラックなどのオプションにも対応する。加えて、全車にApple CarplayやAndoroid Auto、スマホチャージャーを備えるなど“マイカー”的な便利さを提供する。
・最大20ドルの“足代”提供

そこでLyft Rentalsでは、レンタカーのピックアップとドロップのための移動にかかる“足代”として片道最大20ドル分をLyftの配車サービスで提供する。なので、ユーザーによっては追加で移動費を払うことなくドアツードアで車をレンタルできる。
車を所有したくないという人にとっては魅力的な選択肢となりそうだ。
Lyft
(文・Mizoguchi)