FacebookとMessengerアプリの両方から使え、Facebookのアカウントを持っていない人でもリンクを通じて参加できる。
・集いの場として

サービス名は「Messenger Rooms」。発表によると、既存アプリのMessengerもしくはFacebookから集まるための場所の「ルーム」を設定し、参加してほしい人を招待する。Facebookのアカウントを持っていない人にはホストがリンクを送ることで参加が可能になる。
・PC、モバイルどちらからでも

招待された側はコンピューター、モバイルどちらかでもアクセスでき、Messengerアプリのユーザーなら、ARエフェクトを加えて楽しむというのもありだ。
無料ビデオ会議アプリではよく知られたものとしてZoomがあるが、最近はプライバシーやセキュリティの面でトラブルが続出している。こうした懸念に応えるかのように、Facebookは発表文の中で「ルームをつくるときに、ルームが見えたり参加できたりする人をユーザーが決める。好ましくない人をビデオコールから除外したり、ルームに鍵をかけたりすることもできる」と説明している。
Messenger Roomsは今後数週間かけて世界中で利用できるようになる見込み。