アルパインマーケティング株式会社は、11型の大画面カーナビゲーション「XF11NX2Sフローティング ビッグX 11<シンプルモデル>」(以下、XF11NX2S)を発表しました。2023年3月中旬より、全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始します。
スマホとの連携・接続で音楽や映像が楽しめる
XF11NX2Sは、市販カーナビゲーションとしては最大サイズとなる11型モニターを搭載。液晶は従来のWVGA比で2.4倍の画素数となる高画質WXGAを採用しています。ナビ操作ができる「ボイスタッチ」を実装しており、地図の拡大・縮小、2画面表示切替えといった操作を、声で行えます。音楽や映像は、スマートフォンと連携して再生することを前提としており、多くのカーナビとは違ってCD/DVDドライブは搭載していません。ただ、カーナビ本体に地上デジタルチューナーを搭載すると、リアルタイムの地上波テレビが楽しめます。
また、フルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、また高級オーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後席4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現しました。
ジャイロセンサーで正確に位置計測

また、別売のETC2.0車載器を接続すれば、渋滞状況を考慮した目的地への最短時間ルートを計算します。
対応アプリも展開中

iPhoneと連携可能な車載システム「Apple CarPlay」とワイヤレス接続できるほか、アンドロイド対応のカーナビアプリ「Android Auto」(有線のみの接続)も利用可能です。
また、XF11NX2Sでは、ディスプレイ部の上下の位置調整や前後の調整ポイントの追加など、新たな機構が開発されています。
現在、取付け対応車種が100車種以上に拡大しました。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000078654.html
(文・S.Inosita)