橋本環奈らRev. from DVLにとって全国初となる今回のCMは、城南建設が住まいのワンストップサービスを提供する「住宅情報館」を楽しく伝えるものだ。4月24日から関東地区と仙台地区で放送が始まるが、4月18日からメイキング映像も公開されているのでCM撮影の様子を見ることができる。
「Rev.メンと一緒に来たので頑張りたいと思います」と、イメージキャラクターを務める橋本環奈もやる気十分。
CMタイアップソングは、4月16日にリリースされたRev. from DVLのメジャーデビュー曲『LOVE-arigatou-』が起用されており、CM中に出てくる歌と絶妙にシンクロするシーンは見どころだ。
グループ名のRev. from DVLは、“Rev.”がrevolutionの略とハイチの言葉で「夢」を意味し、“DVL”は「ダンス ボーカル ラブ」を表す。活動を通して全国へ、そして世界へlove&peaceを届けることの出来るユニットとして、福岡から「revolutionとevolution」の思いを込めて命名したものだ。
メンバーは現在13名で、今回のCMにはそのうち7人が出演している。13歳~20歳までのメンバーは、早朝撮影にもかかわらずみな笑顔でスタジオに登場すると、午前中はメンバー全員のシーンを撮影。
メイキングで橋本環奈が「なに、1人で演技しとっと?」と博多弁を口にしたり、彼女の声がかすれると「ガラガラやん」とメンバーから突っ込まれるところなど微笑ましい。その一方で、監督から急遽出た振付け変更のオーダーにも見事に対応している。アイドルとしての可愛さを押し出しながらも、そのプロ意識の高さにスタッフ陣も感心した。
ところで、四宮なぎさが「レブ(Rev.)のメンバーとパワフルに一緒に頑張っていきたい」、鷲尾美紀が「緊張がやばいです」などそれぞれにコメントしているが声質がハスキーなのだ。
橋本環奈のハスキーボイスは有名だが、メンバー全員がアイドルっぽい“アニメ”キャラのような声ではないのが意外である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)