橋本環奈が“天使すぎるアイドル”としてネットで話題となった頃に、いち早くCMをオファーしたのが城南建設だった。彼女が全国的にブレイクする前にデビューしたその会社のCMに、今度はグループRev. from DVLとして出演を果たした。住宅情報館の新CM「家's My Love 住まい」篇が4月24日から関東地区と仙台地区で放送開始した。
CMタイアップ楽曲は、オリコンチャート初登場6位獲得のデビュー曲『LOVE-arigatou-』。
出演メンバーは神谷帆南、橋本幸奈、鷲尾美紀、橋本環奈、今井瞳、四宮なぎさ、藤本麗依菜。7人なので各自のパフォーマンスがさらに映えて見える。
4月22日より7人からのメッセージ動画も公開中で、彼女たちがCM撮影にかける思いを語っている。やはりメインイメージキャラクターの橋本環奈のメッセージが長い上に、気合が入っているのでその声をたっぷり聞くことができるのが嬉しい。
橋本環奈自身がインタビューで「天使すぎるとか、千年に1人とか言ってくれるのは嬉しいけど、『声聞いたらガラガラじゃねえか』って思われそうで」とコメントしているように、ネットでも「橋本環奈の声がガラガラで残念」という書き込みも見受けられる。対して「橋本環奈の“声が残念”というが、ハスキーで素敵だと思う」といった意見も少なくない。
しかしながら、彼女の地元福岡ではレギュラー番組『TEEN!TEEN!』(RKB毎日放送)がスタートしたものの、全国放送ではまだまだ露出は少ない。デビューシングルや動画でRev. from DVLのパフォーマンスは聴くことできるが、彼女のトークがピックアップされていないのだ。
その点で新CM「家's My Love 住まい」篇は、橋本環奈のしゃべる声がしっかり聞きとれる。さらにCM用のメッセージ動画では長いしゃべりが堪能できるのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)