7月中旬、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔にストーカー行為を繰り返していた女子大学生がストーカー規制法違反容疑で逮捕された事件は世間に大きな衝撃を与えた。彼は2年間にわたり執拗なつきまとい行為を受け、不安と恐怖から一時ノイローゼ状態にまで陥ったという。警察に何度もストーカー被害を相談したが犯人はなかなか逮捕されず、村本はラジオ番組で「僕の刺され待ち、何かされ待ちなわけですよ。こんな不利な話ない」と現在のストーカー規制法や警察の対応の不備を訴えていた。
8月11日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で、村本をはじめ芸能人が受けたストーカー行為について取り上げられると、火曜コメンテーターを務める中江有里が自身のストーカー被害を言葉を選びながら慎重に話し出した。
彼女が最初にストーカー行為を受けたのは、ツイッターやFacebookといったSNS上だったという。
もちろん警察だけに頼らず中江も話し合いでの解決を試みたが、ストーカー行為を働く相手には常識が通じず、止むことはなかった。どんなに相手に誠実な対応をしてもつきまといは続き、早い段階で警察に相談してもなかなか解決には至らない。
※画像は『Facebook 中江有里』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)