男女の別れは千差万別、カップルの数だけ別れ方も存在すると言っても過言ではないだろう。だがその別れにおいて今年大きな話題となったのが、タレント・熊切あさ美
彼女はこれまでどのような恋愛をしてきたのか。熊切本人をTechinsightJapan編集部が直撃、話を聞いた。

今回のインタビューにあたり、熊切あさ美には事前に占い師の鑑定を受けてもらった。占ったのはノア先生と結叶(ゆうか)先生。2人は、内閣府認定 特定非営利法人 日本占術検定の認定を受けた占い師がそろう占い専門店『電話占いアイズ』(http://www.0120-70-2000.jp/)に所属している。

―占いではいろいろなことを聞いていましたね。

熊切:仕事と恋愛、家のこととか、近い将来のことが知りたかったので、盛りだくさんで占ってもらいました。よく電話占いでは(占うことは)ひとつまでと言われるので嬉しかったです。実は以前にテレビ番組の企画でアイズさんに占ってもらったことがあるのですが、またみてもらいたいと思っていたんです。


■正直に話しすぎて収録が終わると胃が痛い
―かなりズバリと指摘されていましたね。「何でも素直に話しすぎる」と言われていましたが、「これは言わなければ良かったな」と思うことはありますか?
熊切:常に思います。収録が終わると「これ、しゃべっちゃった」って毎回胃が痛いです(苦笑)。
聞かれると全部答えちゃうんですよ。嘘がつけなくて、若い頃に大勢のグループの中から3人のユニットを組まされたときに、事務所から「“仲の良い3人でくっつきました”って言いなさい」って言われたんですけど、私は言えなかったんですよ。今はいろいろ経験してきたから、そろそろそういう嘘をつけるようになりたいですね。そこで嘘をつけていれば今、いいキャラでいけたのかもという後悔があります。


■恋人に尽くしすぎて、気づくと“介護状態”
―ほかにも「恋人に尽くしすぎてお母さんのようになってしまう」とも指摘されていましたが…?
熊切:当たっていますね。身の回りの世話を焼いて、気づくと“介護状態”に。
「そこまでやらなくても…」と友達からも言われます。まったく料理ができなかったんですけど、毎日料理は作るし、自分の仕事があっても相手の人の仕事が優先で、その人が仕事に遅刻しないように自分は(その人を)起こしてから寝たり。その人が働いている時間は自分もサボっているとバチがあたるような気がして、部屋を掃除したりしてしまって…。

■周りからは「重い」「主婦以上に主婦」
―もともと料理以外の家事は得意だったのですか?
熊切:家事はびっくりするぐらい何もできなくて、友達に「洗濯の手洗いってどうするの?」って聞いたこともありました。その友達に「主婦以上に主婦だね」って言われるようになりました。「私でもそこまでやらないよ」とか「気持ち悪い」とも言われてしまって。
私は普通に楽しみながらしているだけなんですけどね。番組で話すと「重い」って言われますけど、付き合っていたときは「身の回りのことをやってほしい」と言われて望まれてしていたので喜ばれていると思っていました。

―ほかにもどのようなことで尽くしましたか?
熊切:いつも相手の方の生活のリズムにすべて合わせてしまうんですよ。趣味まで合わせようとして、たとえば相手の人がゲームが好きだったら自分も同じように時間を楽しめるようにゲームをしたり。とにかく染まりやすいんですよね。自分的には苦じゃないんですが、周りからは「すごく合わせているよね」と言われます。
でも、合わせていることにあまり気づかれないんですよ。それでもたまに負担に思うことはあって、そのときは気づかないのですが、あとあと気づくとストレスが溜まっていることはありますね。


■今年の12月頃から運命の人に出会う?
―その恋愛ですが、「今年の12月頃から運命の人に出会う」と占いで言われましたね。
熊切:今回お二人の占い師の方に同じことを言われてドキッとしました。ベッドの近くにピンクの物を置いた方がいいと言われたので、早速ピンクの布団カバーに替えました。アロマがすごくいいとも言われたので、アロマのオイルを一日一回焚くようにしています。


―次の恋愛のお相手は目上で立場のある人、同じ業界の人とも言われていましたが。
熊切:12月で同じ業界というと常に意識しちゃいそうなので、意識せずに良い出会いがあればいいなと思います。今まで付き合った方は職業で選んでいませんし、目上の人でもそうでなくても気にならないです。

■次の恋愛では「重くない程度に無理せずに」
―今後はどういった恋愛をしたいですか。
熊切:もう35歳になるんですが、焦っちゃいけないとは思うんですけど。恋愛方法は変えようと思ったことはないですね。でも主婦以上にやりすぎないように、そして自分をもうちょっと持とうと思いました。もちろん尽くすのは大事ですけど、まあ重くない程度に無理せずに。ちょっと無理していたんで。あとは男性と海外に行ったことがないので、バリとかハワイとか暖かいビーチリゾートに行ってみたいです。


■注目されている今が怖い
―今、とても注目を集めていて、お仕事でも大きなチャンスがある時期だと思います。
熊切:逆に怖いですね。今だけになってしまわないように今後の方向性をしっかり考えないと。今後は演技もバラエティもコメンテーターもやってみたいのですが、占いではもし自分に合っていないことをやろうとしているのなら教えていただきたくて。たまに占いにすごく頼りたくなるんですよね。ちょっとでもプラスに行くためには神頼みじゃないですけど、占いに背中を押された感じで頑張れることってあるじゃないですか。今、自分がその時期ですね。

■憧れは3人の涼子さん
―将来的にはどのようになりたいですか?
熊切:何でもこなせて、女性からも支持してもらえる人になりたいです。憧れの人は、篠原涼子さん、米倉涼子さん、広末涼子さん。(偶然にも名前が涼子さんばかりで)芸名を“涼子”に変えたかったこともありました(笑)。YOUさんも好きです。サバサバ系でお洒落でかっこいいですね。30歳を過ぎてから体づくりがすごく好きで、加圧トレーニングを週に2回とモダンバレエをずっとやっています。家ではエアロバイクもやっているのですが、汗がすごく出るんですよ。体を鍛えるのはずっとやっていきたいですね。

なお、今回熊切あさ美が実際に体験した際の音声は、特設サイトで聞くことができる。
特設サイトURL:http://www.0120-70-2000.jp/kumakiri/


またアイズはほかにも著名人を占っており、一部を音声で聞くことができる。
矢口真里 http://www.0120-70-2000.jp/yaguchi/
内山信二 http://www.0120-70-2000.jp/radio_sample/

<取材協力:『電話占いアイズ』ノア先生と結叶(ゆうか)先生。http://www.0120-70-2000.jp/>
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)