今回、足立区北千住に向かった岡田准一は「ちょっと怖いイメージもあるのかな」と素直な感想を口にする。スタッフが“穴場だと思う街ランキング”でここ3年、1位となる人気だと説明するが「嘘だ、絶対嘘だ」と疑っていた。そんなロケをスムーズに運ぶためアンジャッシュの児嶋一哉が助っ人として参加、「もともとジャニーズを目指していた男です」とノリノリだ。
駅前で児嶋が声をかけた女子大生(JD)2人は、パンケーキを食べに来たが整理券がもらえなかったという。「北千住でパンケーキ!?」と岡田は信じられない様子だ。
アウトレットの格安スイーツを買おうと店に入ると、プリンやロールケーキなどが並ぶなか岡田は「どら焼きの皮! 皮だけ食べたい時ないですか?」と目を輝かせた。児嶋が「あんまりない」とそっけないので先ほどのテーブルに行ってJDたちに聞いてみるが「え?」と困っていた。さらに彼が「皮だけ食べたくなる時ありますよね?」と強めに問いかけると「誘導尋問ですか?」と笑われてしまう。
彼女たちが案内してくれたおすすめスポット「SENJOのたまり場」は、裏通りに入り普通の住宅街にある古民家や倉庫を改装したリノベーションカフェだ。JDと同じテーブルに座り、「めちゃおしゃれじゃないですか?」「木! 木! 木! ウッディ!」と盛り上がる彼女たちのテンションに岡田はついていけず無言でうなずいていた。
料理を待つ間、「語尾に“ンゴ”をつけてトークするゲーム」で時間をつぶすこととなり、「おつかれンゴ」と言われて児嶋と岡田も「もうはじまってるンゴ」「なかなかこういう機会もないンゴ」と付き合っていたが、とうとう耐えきれずに「これがおもしろいの?」と岡田。イライラが伝わったようで「目が怖いんだけど!」と言われてしまう。
次に連れて行ってもらったのは「インスタポイントの河川敷」である。
スタッフに「これが今の時代なんです、受け入れてくださいよ」と諭されても、「当たり前だってこと?」と納得できない。一方のアンジャ児嶋はJDと土手に並んで座り「青春写メ」を撮って楽しむ。岡田はそんな姿を「これ何の時間?」と苦々しい表情で見ているだけだった。
すると児嶋が思い立ったように「ちょっと“Myojo”っぽい感じで…3、2、1」とカメラを向けると、岡田は最高のアイドルスマイルを見せてくれた。
最後に訪れたのが学生寮で、今回は特別に許可をもらって男子禁制の女子寮に入れてもらった。部屋に案内されてベッドや電子レンジなど一式込みで「10万円」だと聞いた岡田は、大きなぬいぐるみを手に取りながら「これもついてるの?」と笑わせる。ロケも終盤となりようやくほぐれていた。
画像は『櫻井・有吉THE夜会 2017年8月23日付Twitter「明日よる9時57分からのTHE夜会ゲストは、ジャニーズ1硬派な男・岡田准一さんが今話題の街「北千住」をリサーチ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)