若者を中心とするショートビデオコミュニティアプリ『Tik Tok』。この『Tik Tok』に、若者から支持されるぺこ&りゅうちぇるや、“みちょぱ”こと池田美優たちが初挑戦した。
『Tik Tok』の達人2人を迎えてアドバイスを受けながらその場でおもしろ動画を制作したが、「楽しい~!」「簡単だったかも」「一時間足らずで僕たち超神レベルだよね」と誰もが大満足のようだった。

映像配信プラットフォーム「FRESH!」の番組『Tik Tokオールスターズ 目指せトップクリエイター』がよゐこ・濱口優をMCに迎えて18日に生配信された。番組では、出演者が今話題のアプリ『Tik Tok』を使って、さまざまなコーナーに挑戦する。今回『Tik Tok』でおもしろ動画作りにチャレンジするのは、ぺこ、りゅうちぇる、池田美優、紗蘭、内藤秀一郎の5名である。


そんなメンバーをサポートすべく、『Tik Tok』マスターのほりえりくさん、RUIさんが登場。「めっちゃ『Tik Tok』やってそう~!」「ティックトッカーっぽい~!」などチャレンジャーから期待が高まる。
ほりえさんによると『Tik Tok』は「中高生の間で流行っているショートムービーを音楽を使って撮れるアプリ」とのこと。さらにRUIさんの動画を実際に視聴してみると、「うわー、これ見たことある~!」「この音楽のやつか!」など、一同『Tik Tok』の流行を再認識できたようだ。


番組では事前に内藤秀一郎がティーンが集まる東京・原宿竹下通りで、若者たちに『Tik Tok』リアル調査を実施した。「『Tik Tok』って知ってますか?」と内藤が質問すると、「知っている」と答えた人が半数以上に。しかし「知っている」人の中でも「やったことがある」人はわずかだった。内藤はこの質問を聞いた人と『Tik Tok』で一緒に動画を撮り、おもしろ動画作りにもトライ。
内藤は「チャレンジしたことない人と一緒に撮影したんですけど、“初めまして”の人とでもめっちゃ仲良くなれるアプリだなと思いました!」と楽しそうに語った。

続けてメインコーナー『バズ動画グランプリ!』で、いよいよユニークな動画作りにチャレンジすることになった5名。ぺこ&りゅうちぇるチーム、池田美優&ほりえりくチーム、紗蘭&内藤秀一郎チームの3つに分かれて、曲は『Tik Tok』内で人気のアガる曲『FIRE AGAIN』を使用することに決定。35秒という時間の中で、一体どんな映像が出来上がるのか。


お披露目タイムでは、まずぺこ&りゅうちぇるチームが動画を公開すると、初めてとは思えない出来栄えに「いい!」「すごーい!」と歓声が上がり、途中で拍手まで巻き起こった。ほりえりくさんも「センスの塊ですね。
マスターの称号をあげられますね」と絶賛した。続く池田美優&ほりえりくチームは、マスターのほりえさんが参加しているため、リズムと映像がぴったりマッチしていたり、上下逆さになる映像も組み込まれていて、さすがである。最後の紗蘭&内藤秀一郎チームでは「すげえ」「手がめっちゃカッコイイ!」と声が上がった。紗蘭がリードして撮影したことから「紗蘭っち、すごい」「職業にすればいい」と紗蘭が褒められ、「最近の流行りのテクニックもやっている」とマスターのほりえさんも感心していた。


2本目は「もっとアレンジを加えて」とRUIさんがアドバイス。さきほどのクールな音楽とは変わり、犬や猫の鳴き声が入ったキュートな音楽『ワン』で顔認証スタンプを使った可愛い映像にトライした。
さてその出来栄えは…? そしてグランプリに選ばれたチームは?


最後には全員で和気あいあいと1つの動画を制作した出演者たち。番組を終えてりゅうちぇるは「もともと『Tik Tok』の存在は知っていたんですけど、なかなか使えてなくて。でも、そういう人って多いと思うんですよ、流行ってるもののやり方を聞きづらい人とかって。この番組を見たら『Tik Tok』の面白さだったり、やり方が一瞬でわかります」とオススメした。ぺこも、「これを見れば(『Tik Tok』の)楽しみ方がすぐわかるし、友達とか好きな人との距離もすぐ縮まると思うし、どんどんSNSで『Tik Tok』流行ってくるので、これを機に是非やってみて欲しいです」と同意。そして「付き合った当初は毎日アホみたいに一緒に自撮りしてたんですけど。
これを機に『Tik Tok』を使ってまた自撮りをいっぱいしたいです」とりゅうちぇるとの変わらぬ仲の良さをうかがわせた。番組はサイト(https://freshlive.tv/official/177113)で視聴できる。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)