フランスの劇作家ヤスミナ・レザの最新コメディを日本版に演出した『大人のけんかが終わるまで』。破局寸前の不倫カップルを鈴木京香と北村有起哉、偶然その場に居合わせたことがきっかけで大げんかが勃発する夫婦を板谷由夏と藤井隆が演じた。
6月30日のプレビュー公演から最終公演となった今月12日まで、およそ1か月半もの間続いた過激な“口げんか”もついに終了。板谷が13日に更新したInstagramでは、結婚指輪を見せながら満面の笑みを浮かべる板谷と藤井の姿が披露されている。
「全10か所、36公演、みなで駆け抜けました」と公演を振り返った板谷は、「藤井くんと夫婦で良かった。支えてくれてありがとう」と感謝を述べた。そして「けんか終了!!」と報告すると、同じ女優仲間で親交のある石田ゆり子やともさかりえ、タレントの渡辺満里奈から「お疲れ様」と労いのコメントが届き、観覧したフォロワーからは「今回も惹き込まれました」「素敵なご夫婦でした」と称賛の声が続々と寄せられた。なかには「笑顔が似ている」という指摘も出るほど息ピッタリの夫婦を演じた2人、またどこかで掛け合いを見たいと願うファンも少なくないようだ。
画像は『板谷由夏 2018年8月13日付Instagram「藤井くんと夫婦で良かった。支えてくれてありがとう」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)