そんななか、9月14日・15日・16日とインテックス大阪で開催された音楽&お笑いフェス『コヤブソニック2019』の初日に天津・木村、お笑いコンビ2700、ピン芸人のくまだまさしが出演した。
くまだまさしが15日午前1:14、自身のTwitterで「コヤブソニック2019っに出演させていただきました(喜)」とフェスを振り返っている。
くまだは「サンボマスターさんが『色々あってお休みしてた人達もいたけれど、みんなには居場所があるんだぁーーー』っと謹慎芸人に熱いエールを送ってくれてました(嬉泣)」と感動しており、さらに「そしてとにかくとにかく優しい小藪先生、本当にありがとうございました」と同フェスを主宰する吉本新喜劇座長・小籔千豊に感謝した。
ロックバンド・サンボマスターも『コヤブソニック2019』初日に出演しており、ボーカル・ギター担当の山口隆はくまだまさしのツイートに「くまださんをお見かけして、すんげー心踊りました! ライブ観ていただき光栄です、ありがとうございました」とコメント。
それに気づいたくまだまさしは「サンボ山口先生!!?? 今日はありがとうございました。袖で歌を聴いていたら、突然あんなに素晴らしい事を言ってくださり、ネタやる前にヤバイですっとスタッフに言いながら涙がでました(涙)本当に熱いお言葉をありがとうございました!! 失礼いたします」さらに感激したようだ。
「いい人に恵まれたのは、あなたがいつも人に優しいからよ! これからも助けてあげてねー」というフォロワーからのコメントに、「まだまだ足りないです。もっと人に優しくです」と応じるくまだまさし。同じフォロワーから「返信くれるんだ!! いいねすら押してくれない芸能人ばっかなのに 芸人くまだまさし、いつも鉄板ネタなのにいつも笑ってしまう不思議な人。ファンを大事にしてるからなんだなぁこれからも頑張って下さい!」と喜ばれており、その積み重ねが本格復帰につながることだろう。
ちなみに9月8日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』にゲストコメンテーターで出演した国際政治学者・三浦瑠麗氏は、吉本興業が新たに設置した「経営アドバイザリー委員会」のメンバーに選ばれたという。彼女は吉本芸人のギャラの取り分について、自身の活躍によりMCを務める番組を持つ芸人と吉本の営業力によりなんとか出演している芸人では「ギャラの配分について同列には語れない」と話しており、これまで見えなかったことが明らかとなるのは吉本の内部改革を進めるうえで興味深い。
所属芸人たちがそれぞれ納得する運営方法で「明るいお笑い」を届けられる吉本興業として信頼を取り戻すことを願うばかりだ。
画像2枚目は『くまだまさし 2019年9月15日付Twitter「コヤブソニック2019っに出演させていただきました(喜)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)