ラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)では、5月15日~18日に「勝手にTHE SECOND芸人ウィーク」と題してファイナリストたちをゲストに招き、彼らに意気込みなどを聞いた。最終日の18日に登場した三四郎は、『THE SECOND』の世間的な認知度がまだまだ低いと感じており「こんな真っ昼間から話題にしているのはここだけ」と嘆いていた。
『THE SECOND』は1対1のタイマン方式で争うトーナメント戦で、一般審査員100人が「とても面白かった:3点」「面白かった:2点」「面白くなかった:1点」でそれぞれを採点する非常にシンプルなものだ。対戦が終わるとすぐに結果発表となり、総合得点だけでなく「1点○人、2点○人、3点○人」と内訳も同時に発表されるので、演者は観客のダイレクトな評価を目の当たりにすることとなる。18日にはノックアウトステージ16→8(準決勝)の“結果発表動画”がYouTubeチャンネル『【公式】THE SECOND - 漫才トーナメント』で公開され、今大会最高得点となる290点で流れ星☆を破った三四郎の様子が確認できる。
『ナイツ ザ・ラジオショー』でも、この得点発表でのたきうえの振る舞いが話題になった。たとえ敗れても芸人として取り繕い悔しさを笑いにかえる者が多い中、たきうえは舞台上でしばらく黙ったままであった。たまらず相方のちゅうえい(44)が「ちょっと待って! なんも喋ってない」とたきうえをいじり、「仏頂面は映り悪いよ」と小宮浩信(39)が声をかけている。その後も舞台上で2組のやり取りは続いたが、たきうえの言葉は少なく、三四郎の相田周二(40)は「(たきうえは)立ったまま貧乏ゆすりを続け、MCの最後の言葉が終わるか終わらないうちに、舞台をはけていった」と呆れたような口調で当時を振り返った。
そしてネットをざわつかせたのが、翌日の朝9時に「悔し過ぎるから愚痴らせて。
『THE SECOND』予選での流れ星☆は絶好調で、西の実力者であるプラス・マイナスをその時点での最高得点で破り、一躍優勝候補の筆頭に挙げられるほどになっていた。
画像は『あいだ しゅうじ 2019年2月3日付Instagram「model 三四郎(マセキ芸能社)」』『流れ星☆ たきうえ 2023年5月16日付Twitter「今一番会いたくない奴らがいるわ。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)