ジェニファー・ロペスがベビーピンクのロングドレスを纏い、第81回「ゴールデングローブ賞」のレッドカーペットに登場した。ジェニファーが着たのは、巨大な花の装飾を施したケープが特徴的なマーメイドスタイルのドレスだ。ジュエリーは「ブシュロン」によるモルガナイトのイヤリングと指輪を着用し、全身ピンクの装いを完成した。そんなジェニファーの姿に、ファンは「ラティーナのバービー!」「ハリウッドのアイコニックな瞬間!」と絶賛のコメントを送った。

米ロサンゼルスで現地時間7日、米国における映画とTVドラマを称える第81回「ゴールデングローブ賞」授賞式が開催された。

会場となったホテル「ザ・ビバリー・ヒルトン」では、ジェニファー・ロペスが豪華なドレスを纏い、夫ベン・アフレックと並んでレッドカーペットに現れた。ベンは今回の式典において、監督・出演した映画『AIR/エア』が最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされていた。


ジェニファーが着ていたのは、高級ブライダルブランド「Nicole + Felicia(ニコル・フェリシア)」でオーダーメイドしたベビーピンクのドレスだ。上半身はオフショルダーのコルセット風で、身体にフィットしたマーメイドシルエットだ。

特に注目を集めたのは、ドレスの上に羽織ったベビーピンクのケープだ。袖から背中にかけて巨大なロゼット(花形の装飾)が付き、床まで伸びるケープが大きく広がっている。

片手にスパンコールを施したピンクのクラッチバッグを持ち、足元は「クリスチャン ルブタン」のハイヒールを履いていた。

ジェニファーが着用していたイヤリングと指輪は「ブシュロン」の“ホピ”コレクションで、ピンクの宝石モルガナイトにハミングバード(ハチドリ)のモチーフを添えたものだ。モルガナイトはイヤリングが22カラット、指輪が34カラットという巨大なものだ。

左手首には、同じく「ブシュロン」による孔雀の羽根のモチーフにダイヤモンドを配した“プリュム ドゥ パオン ブレスレット”が輝いていた。

ロングヘアはサイドで分け、緩いウェーブをかけたグラマラスなスタイルだ。髪はジェニファーの地毛の色であるブルネットに、ブロンドのハイライトが入れられている。

ヘアカラーを担当したトレーシー・カニンガムさんは、ジェニファーの髪の色について「新しいゴールデン・ブロンドヘア」と自身のInstagramで紹介していた。


ジェニファーが自身のInstagramで豪華なドレス姿を披露すると、フォロワーからは絶賛のコメントが続々と寄せられた。

「最高に美しい、ラティーナのバービーだわ。」
「ジェニファーは、いつもレッドカーペットで大活躍ね!」
「とてもゴージャス。」
「リアルなバービー!」
「これこそ、ハリウッドのアイコニックな瞬間だ!」


ベンは「ジョルジオ アルマーニ」の黒いスーツに同色の蝶ネクタイをつけて正装しており、レッドカーペットではジェニファーとキスをするなど仲睦まじい姿を見せた。ベンの監督作『AIR/エア』は受賞を逃したものの、会場の観客席ではジェニファーと寄り添う姿も目撃されていた。



画像は『Jennifer Lopez 2024年1月7日付Instagram「Latina Barbies」』『Golden Globes 2024年1月7日付Instagram「It wouldn’t be the 81st #GoldenGlobes without @jlo + Ben Affleck」「Cheers to the 81st annual #GoldenGlobes」、2024年1月7日付Instagram』『Tracey Cunningham 2024年1月7日付Instagram「New #goldenbrondehair for @jlo by me and @soumuynam Redken」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)