M-1グランプリ 2023」で準優勝したお笑いコンビ・ヤーレンズの宣材写真が、10年ぶりに更新されて話題になっている。各方面から「早く新しいものに変えろ」と言われていたようで、ヤーレンズのファンも楽しみに待っていたのだ。
しかし、楢原真樹(37)の仕上がりについて、ファンからも「この写真で大丈夫ですか?」と不安の声があがっている。

今年に入ってから、各局のバラエティ番組に引っ張りだこのヤーレンズ。16日放送の朝の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)では、昨年12月15日に初めてスタジオゲストとして登場してから全曜日に出演を果たし、14組目の「グランドスラム達成」として表彰された。『ラヴィット!』ファンをアピールしていた楢原真樹は大喜びで、お祝いに番組からプレゼントされたヤーレンズとラッピーが描かれた特製Tシャツを早速、衣装の上から着用していた。その様子を伝える画面の右上には新しい宣材写真が映っており、視聴者からは「ちゃんと宣材が新しいのに変わってた」「楢原さんの宣材写真、何回見ても笑える」といった声がネット上に見受けられた。

そのヤーレンズの新しい宣材写真だが、13日に出井隼之介(36)がX(旧ツイッター)で「遂に変わりました」と紹介していた。
前回は白黒で都会的な雰囲気を漂わせていたが、更新された写真はカラーで2人とも満面の笑みだ。しかし、出井が「相方の目がガンギマリで、口もまともじゃない」、「これでも一番写りがまともなやつなんです」と弁明するほど、楢原のカッと見開いた目や大きく開いた口、そして胸の前で開いた両手が見る者に衝撃を与えた。「夢に出てきそう」「撮り直してください」「楢原さんの手と顔が怖い」と、リプライ欄で散々な言われようだったのである。

当然、楢原のXにも大量のポストが届き、「柴田理恵さん、食い倒れ太郎、シャイニングのジャックニコルソン、おでんくん、妖怪ウォッチのウィスパー、ルンパッパ、ゴールデンエッグの誰か、そらジロー、バギーワギー、腹話術の人形、トイストーリーのキャラ、拍手ロボ。言いたい放題じゃねぇーか!」と言いながらも、「いやー宣材写真が大好評、ほんとにいい加減にして欲しい」と楢原自身はネットで話題になっていることを喜んでいるようだ。

ところで、『ラヴィット!』の「グランドスラム達成」を果たした歴代コンビは、なすなかにしモグライダーのように隔週レギュラー入りする者が多い。
ヤーレンズ、特に番組のファンだとアピールしていた楢原にとっては、春からの『ラヴィット!』レギュラー入りを期待しているのではないだろうか。

画像は『ヤーレンズ 出井隼之介 X「長らく各方面から変えろ変えろと言われ続けた10年前に撮った宣材写真が、遂に変わりました。」「グランドスラム!!」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)