米ラッパーのマシン・ガン・ケリー(33)が、上半身に新たなタトゥーを入れた姿をSNSに披露した。タトゥーは肩から胸、腕にかけて黒いインクを施し、その上にラインを描いた衝撃的なスタイルだ。
この姿にフォロワーからは「超カッコいい!」「似合ってる」といった声のほか、「本物のタトゥー?」「クロップ丈のトップスみたい」と困惑するコメントも届いた。

マシン・ガン・ケリーが現地時間20日、新たなタトゥーを入れた姿を自身のInstagramに披露した。

写真は、上半身裸のマシン・ガン・ケリーが首に太いシルバーのチェーンネックレスを着け、黒いワイドパンツをはいて立っている様子だ。

マシン・ガン・ケリーはすでに全身にタトゥーを施しており、それらは恋人で女優のミーガン・フォックス(37)や自身の音楽や故郷に関するモチーフだった。

そんな彼が新たに彫り入れたのは、肩から腕、胸の大部分に黒いインクを施して“ブラックアウト”したものだ。胸には十字架が、腕には数本のラインが施され、その下からは以前に入れたタトゥーの一部が見えている。

投稿には「スピリチュアルな目的だけ」と記して、米ロサンゼルスを拠点とするタトゥーアーティスト“Roxx”に向けて「ありがとう」と言葉を添えた。


Roxxは、マシン・ガン・ケリーのほか、歌手アダム・ランバートリッキー・マーティンなどセレブ御用達のタトゥーアーティストとして知られている。公式サイトによると、Roxxは英ロンドン出身の女性ヴィジュアルアーティストで、あらゆる形状や幾何学的モチーフを融合させた“ブラックワーク”の先見者だという。

Roxxも自身のInstagramで、新たなタトゥーを入れたマシン・ガン・ケリーが座る写真を公開し、「マシン・ガン・ケリーとアート作品を制作しました。これほどタフな人に会ったことはない」と綴っており、マシン・ガン・ケリーから「喜びと痛みをありがとう」と書き込まれていた。


マシン・ガン・ケリーが新たなタトゥーを入れた姿を披露すると、ミュージシャンのモッド・サンが「誇りに感じるよ、ブラザー。
その変化は美しいものだ」というメッセージを送った。

しかし多くのフォロワーは驚いたようで、コメント欄にはあらゆる意見が飛び交った。

「なんてこった。本物のタトゥーか?」
「驚いた。とても似合ってる!」
「なんだか、クロップ丈のトップスを着ているようだな。」
「アディダスのロゴに見える。」
「ついにタトゥーのセンスが良いミュージシャンが現れた。彼の音楽については知らないけど、タトゥーは知ってる。これは超カッコいいわ!」
「あなたの古いタトゥーが好きだった。あなたの歴史を刻んだ感じで、アイコニックだったのに。」

画像2~4枚目は『colson xx blonde don Instagram「for spiritual purposes only.」』『R O X X Instagram「Made some art with @machinegunkelly Never met a tougher one」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
編集部おすすめ