アメリカ連邦検察は4月11日、大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平容疑者(39)を大谷選手から1600万ドル(約24億5000万円)超を盗んだとして、銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。検察によると、水原容疑者は2021年11月から今年1月にかけて、大谷選手の銀行口座から無断で、違法なブックメーカーに複数回にわたって送金したという。なお大谷選手は、取り調べで送金を許可したことを否定。水原容疑者の違法賭博行為や賭博の負けの支払いに関与していたことを示す証拠がないことから、「(大谷選手は)被害者と考えられる」とされている。
この発表を受け、松居一代は14日のブログで「24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ」と大谷選手について綴り、「ますます彼に興味が湧いて参りました」と述べている。
そして同日、松居は「オオタニくんと新妻様へ」と題してブログを更新した。大谷選手が24億円を自分の口座から盗まれても気付かなかったのは、彼が「アメリカの銀行のテクノロジーについていけないだけ」と持論を展開し、素直に「複雑なネット操作ができない」と告白した方が良いとアドバイスしている。松居によると、アメリカでは詐欺が多いので、日本のような甘いネット操作ではなく複雑なシステムが導入されているという。
この提案に、コメント欄では「松居一代さまから教えてもらえるなら、安心です!!」「大谷さん、すぐに奥様アポお取りになって信用できる松居一代様に頼ってください」「サイコーに心強いメッセージですね」と、松居への称賛の声が相次いでいる。
(TechinsightJapan編集部 みやび)