あびる優、娘の誕生日に「いつか会える事を信じて」思いを吐露　元夫・才賀紀左衛門は「1年で一番大切な日」と幸せアピール

タレントのあびる優（37）が5日、第1子である長女の誕生日を祝福するメッセージを自身のインスタグラムに投稿している。 長女は現在、元夫の才賀紀左衛門（35）と暮らしており、あびるは親権者でありながら娘の誕生日にも自由に会うことができない状況が続いている。

2022年7月、あびる優の第1子であるYちゃんが、元夫・才賀紀左衛門による“違法連れ去り”状態にあると『文春オンライン』が報じた。 2019年12月の離婚当初、親権は才賀側にあったが、2021年4月に東京高裁で親権者変更及びYちゃんの身柄引渡しがあびるへと確定していた。しかし才賀は、娘の引き渡しを拒否するだけでなく、2022年1月に東京家裁が命じた間接強制金の支払いにも応じていないという。

このような状況が続く中、あびるは自身のインスタグラムに幼い頃のYちゃんとの写真を投稿し、「9歳お誕生日おめでとう」と祝福のメッセージを添えた。Yちゃんの3歳の誕生日までは一緒に祝うことができたようだが、それ以降は過ごせずにいるのだろうか。あびるは「ママとYちゃんが引き離されてから、ママは1分1秒1日足りともYちゃんの存在を忘れた事ないよ」と呼びかけ、娘がいなくても親族や友人らと毎年誕生日のお祝いをしているそうだ。そして、どんなに辛く苦しい状況でも「いつか会える事を信じて待ってるよ」と娘の笑顔の写真とともに現在の心境を綴っている。


コメント欄には、「いつの日か一緒にお誕生日をお祝いできるのを心からお祈りしてます！　ゆうちゃんがんばれ!!」「泣けちゃうよ。いつの日か！　居るべき場所に戻れる日が必ず訪れると優ちゃんのファンは願ってるよ」「きっとママに会いたがってますよ、昔私がそうだったから」と励ましの声が多数寄せられている。

一方、才賀は同日、自身のインスタグラムのストーリーズに小学生の女児をおんぶしている自身の後ろ姿を公開した。 女児は撮影者に向かってピースサインをしており、写真には「1年で一番大切な日」と言葉が添えられている。このことから、おんぶした女児はYちゃんだとみられる。「めちゃくちゃ生意気だし口は達者だけど、おんぶ、抱っこはまだ言ってくるね笑」と綴り、「いつも幸せありがとう」と締めくくっている。また同日の21時過ぎには、娘の名前が入った9歳を祝うバースデーケーキの写真が投稿された。

才賀は今年3月11日、自身のYouTubeチャンネル『才賀紀左衛門Kizaemon Saiga』で「現役を引退して、後進の指導に専念する」と発表しており、 その後はYouTubeの投稿が途絶えている。アメーバブログのアカウントも削除されており、現在の才賀の動向はインスタグラムでのみ確認できる状況だ。今回のように「娘と一緒に過ごせることの幸せ」をアピールすればするほど、あびるのファンから反感を買うのではないだろうか。

画像は『あびる優　Instagram「9歳お誕生日おめでとう」』より
（TechinsightJapan編集部　みやび）