22日午後10時前、フォロワー273万人を誇る暴露系インフルエンサーが「超有名女優とドラマ共演後電撃結婚した男性歌手が、番組共演した某NHKアナウンサーとW不倫」と衝撃的な情報を投稿し、ネットが騒然となった。この男性歌手が、2021年5月に結婚した「新垣結衣の夫である星野源ではないか」という憶測が瞬く間に拡散され、トレンドのトップには2人の名前と“不倫”という文字が並んだ。
事態を重く見た星野の所属事務所は23日午前3時過ぎ、「法務部」名で緊急声明を発表。「星野源において当該投稿にある事実は一切ありません」と疑惑を完全否定した。深夜という時間帯にもかかわらず声明を発表したことから、事務所側の危機感と強い意志が伝わってくる。

星野源新垣結衣は、2016年秋に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で共演。2021年1月の続編での再会をきっかけに交際をスタートさせ、結婚に至った。このビッグカップル誕生にネット上では祝福の声が溢れ、否定や批判的な意見はほとんどなくお祝いムードに包まれていた。ドラマの中で、契約結婚から本当の夫婦へと歩んでいく2人の姿に共感した視聴者も多く、その結実を喜んだのではないだろうか。結婚後も新垣は私生活について多くを語らないが、星野は自身のラジオ番組で夫婦の仲睦まじいエピソードを披露し、リスナーを温かい気持ちにさせていた。

こうした中、暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏による衝撃的な投稿がネットを騒がせている。その内容は、超有名女優とドラマ共演後に電撃結婚した男性歌手が、某NHKアナウンサーとW不倫関係にあるというものだ。さらに、この“某NHKアナ”は新婚だったが、不倫が発覚して新居を追い出され、現在はネカフェ生活を送っているという。この人物について、10日に離婚が報じられた林田理沙アナだと推測する人が多く、ネット上では「不倫した超有名女優の夫=星野源」と断定する声が続出した。


しかしガレソ氏の投稿には、個人名に関する具体的な記述が一切ない。それでも星野が所属する芸能事務所「アミューズ」では、法務部名義で声明を発表し「星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません」と疑惑を完全否定した。また騒動の渦中にある星野と新垣も、自身のSNSで「事実無根」と投稿し、疑惑を否定している。

ガレソ氏による衝撃的な投稿は、1.2億のインプレッションと5.6万件を超える「いいね」を獲得し、ネット上で大バズりしている。この投稿に対してアミューズは「虚偽情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします」と警鐘を鳴らしたが、未だに投稿は削除されていない。滝沢ガレソ氏が今後どのような動きを見せるのかは不明だが、アミューズ側が法的措置に踏み切るのか、その行方に注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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