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きょう7日(火)午前9時にフィリピンの東で発生した台風14号は、今後、発達しながら西よりに進み、強い勢力で、沖縄の南に達する見込みです。

台風14号 強い勢力に発達する予想

台風14号 発達へ 沖縄県の先島諸島に影響が出る可能性も

きょう7日(火)午前9時にフィリピンの東で台風14号が発生しました。

台風14号は、正午、フィリピンの東を西北西へ時速15キロで進んでいます。中心気圧は1000hPa、最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sです。台風14号は、今後、西よりに進む見込みです。
南の海上の海面水温は27℃以上で、平年より高い海域もあります。海面水温が高い海域では、台風は発達しやすいといわれています。台風14号は、今後、発達し、強い勢力になる見込みです。
11日(土)には、強い勢力で沖縄の南に達する予想です。

台風14号 発達へ 沖縄県の先島諸島に影響が出る可能性も

台風の強さは最大風速で区分されており、強い勢力とは、最大風速が33m/s以上44m/s未満です。
台風14号の予報円は大きく、まだ進路が定まっていませんが、進路によっては、沖縄県の先島諸島に影響が出る可能性があります。今後、最新の台風情報をご確認ください。