大坂なおみ、自身が手がけるスキンケアブランドの動画を公開
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自身が手がけるスキンケアブランドの動画を公開した大坂

12月15日、大坂なおみ(日清食品／世界ランク13位)はインスタグラムを更新。「このスポットを皆さんに見ていただくことができ、とてもうれしく思います。
キンロの創立者として、これまで素晴らしい旅をしてきましたが、これは始まりにすぎません。皆さんのサポートに感謝します」というテキストともに写真と動画を公開した。

【動画】大坂なおみが公開した動画をチェック

【写真】大坂なおみ優勝の全豪オープン2021写真館(写真28点)

「KINLO(キンロ)」は、大坂が手がけるスキンケアブランド。ゴールドを意味する日本語「金色」とハイチ語「LO」からその名は付けられたもので、今年の4月にブランドが発表されている。今回の動画は、同ブランドからフェイシャルオイル、ボディーオイルが発売されるにあたって作られたもののようだ。

今シーズン、大坂は5月の全仏オープン前にアスリートのメンタルヘルスについて問題提起。その後、約2ヵ月の休養を経て、東京オリンピックやWTA1000シンシナティ大会に出場する。9月のUSオープンでは3回戦敗退すると、「勝ってもうれしいと思わないし、負けても悲しい気持ちになる。次の試合がいつになるかわからない。しばらくは試合を休もうと思っている」と涙を流し、ツアーから一旦離れるとコメントした。

その後、10月の「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ／WTA1000)にエントリーしていたものの、直前で欠場を発表。しかし、9月末に出演したアメリカのテレビ番組で「うずうずしているわ。
勝っても負けてもいいから、またコートに立てる喜びを味わいたい。最近は長い試合でストレスを感じていた。自分自身を見つめ直すのに休みが必要だった」とコメントすると、11月5日には、SNSで「少しなまったような感じがするけど、(テニスコートに)戻って来られてうれしい。温かいメッセージをくれたみんなに感謝している」とメッセージを添えてコートで練習を行ったとファンに報告。さらに12月10日にも、練習中の姿を公開している。
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