ダニエル太郎、1回戦でマレーと今季3度目の対戦に

3月9日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)は、シングルス予選が終了。予選を突破したダニエル太郎(エイブル/世界ランク106位)は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)のアンディ・マレー(イギリス/同88位)と対戦することが決まった。


【画像】「BNPパリバ・オープン」男子シングルス組み合わせ

ダニエルは予選1回戦でエミリオ・ナバ(アメリカ/同309位)を7-5、7-5で下すと、予選決勝ではダニエル・マズーア(ドイツ/同176位)に6-4、6-2で勝利。同大会4度目の本戦出場を決めた。

そして、予選勝者を含めた本戦ドローが発表され、1回戦で対戦するのは今季すでに2戦を戦っているマレーとなった。

対戦成績は、ダニエルの1勝2敗。今シーズンは全豪オープン2回戦で、2016年のデビスカップ以来、6年ぶりに対戦となり、ダニエルはマレーとのストローク戦で打ち負けることなく、6-4、6-4、6-4のストレートで勝利した。だが、急きょ出場が決まったATP250ドーハ大会1回戦では、マレーの堅実なプレーに加え、勝負所で際どいコースにショットを決められ粘ることができず。2-6、2-6で敗れている。
編集部おすすめ