フォアハンドで「あの球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。
その中から、フォアハンドで「アングルショットが打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《フォアハンドの症状》
アングルショットが打てない
 ↓
《ちょいコツ》
狙う角度は思い切って45度!

ショートクロスを狙う時は、思い切って45度くらいの角度をつけるつもりで打ってみよう。ストレートを0度とすると、相手コートのサービスボックスのコーナーを狙ったショートクロスは25.4度になる。人間の感覚と実際の数字の間には落差があるので、思い切って45度くらいの角度をつけると、相手をコートの外に追い出すショートクロスが打てるのだ。

【画像】フォアでアングルショットを打つコツ「狙う角度は思い切って45度!」を写真でチェック!

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