ジョコビッチやアルカラス、ズベレフらが出場! デビスカップファイナルズのグループステージ出場選手が発表
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USオープン後の9月13日から4都市でグループステージが開催

9月13日から行われる男子国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten 2021ファイナルズ」のグループステージを戦う各国出場選手が、8月15日に発表され、ウィンブルドンを優勝したノバク・ジョコビッチ(セルビア／世界ランク6位)やアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ／同2位)、カルロス・アルカラス(スペイン／同4位)、3年ぶりの出場となる元世界ランク1位のアンディ・マレー(イギリス／同47位)らが名を連ねた。

【全16ヵ国出場選手一覧】

全16ヵ国が4つに分かれて行われるグループステージは、イタリア・ボローニャ、スペイン・バレンシア、ドイツ・ハンブルク、イギリス・グラスゴーの各都市で開催。
各グループの上位2ヵ国が、11月22日～27日にかけてスペイン・マラガで開催される決勝トーナメントに進むことができる。

ウィンブルドンを制し、グランドスラム通算優勝回数を21に伸ばしたジョコビッチは、ワクチン未接種のためアメリカとカナダに入国できず同大会以降、実戦をこなせていない。USオープン後に行われる今大会で実戦復帰となりそうだ。

そのジョコビッチが牽引するセルビアと同じグループBとなったのが、開催地のスペイン。ラファエル・ナダル(同3位)は欠場となったものの、3月の予選でデビスカップデビュー戦を白星で飾った世界ランク4位のアルカラスやATPマスターズ1000カナダ大会を制したばかりのパブロ・カレーニョ・ブスタらがメンバー入りした。

その他、グループCのドイツには全仏オープンで右足首靭帯断裂の怪我を負ったズベレフ、グループDのイギリスには2019年大会以来の出場となるマレーらが名を連ねている。
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