坂詰姫野、粘り強いプレーで相手のミスを誘い主導権。日本女子勢に初白星


今年最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の女子シングルス予選1回戦が1月13日に行われ、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス/世界ランク140位)はマノン・レオナール(フランス/同201位)を6-2,6-1で下して、初戦突破を果たした。


12日から15日まで行われる全豪オープン女子シングルス予選には、3連勝での本戦出場を懸けて日本人女子選手4名が参戦。大会初日の12日には柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/同190位)と日比野菜緒(ブラス/同202位)が登場したが、いずれもフルセットの末に初戦敗退となっており、坂詰が日本勢初白星を挙げた。

前週の「ワークデイ・キャンベラ国際」(WTA125)で予選から勝ち上がり、ベスト4に進出するなど好調を維持している坂詰は、2024年全仏オープン以来のグランドスラム予選に出場。1回戦でレオナールと顔を合わせた。

試合序盤、坂詰は自身のサービスゲームで0-40のピンチを迎え、先にブレークを許す展開となった。しかし直後にブレークバックに成功すると、第5ゲームでは5度のブレークポイントを凌いでキープ。その直後のリターンゲームで2度目のブレークを奪った。フラストレーションからミスが増え始めたレオナールに対し、第8ゲームもブレークして6-2で第1セットを先取する。

第2セットも坂詰は、一球ごとに食らいつく粘り強いプレーで相手のミスを引き出しながら、チャンスでは積極的に攻撃。序盤から一気に5ゲームを連取して主導権を握ると、そのまま6-1で締めくくり、危なげなく予選2回戦へと駒を進めた。

坂詰は予選2回戦で、予選第28シードのマリア・ティモフェワ(ウズベキスタン/同138位)と本玉真唯(安藤証券/同242位)の勝者と対戦する。
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