※2014年7月撮影
五能線で、難読駅「艫作(へなし)」を過ぎて、進んでいます。
雲の切れ目から青い空がのぞきました。

トップ画像は、深浦駅。おやぁ、回転寿司があるよ、と思ったら営業していないですね。そりゃ、そうです。まだ朝の7時半過ぎだもの。

撮影したポイントは分かるのですが、地図で見ても地名が分からない。青森県立木造高等学校 深浦校舎の西側の海岸です。

この辺りは、深浦町民体育館の西側の海岸。岩が良いでしょ?

広戸川という地区の海岸側。でも車窓から延々と海を見ているのって、なかなか良いんですよ。これが五能線の醍醐味だと思います。他に乗客がほとんどいないのも個人的には気が楽です。

写真を撮っていませんが、右の岬の辺りに広戸(ひろと)駅があります。
追良瀬駅。こちらは住民が多い。同じ範囲に102世帯295人です。(2010年国勢調査)同じ読みですが十和田市の奥入瀬(おいらせ)渓流は有名な観光地ですが、このエリアは航空写真で見ると追良瀬川の両側を中心に耕作地が多い様です。郵便局や商店もあります。

海側にも耕作地があります。稲を育てている様に見えました。

難読駅名が並ぶエリアです。驫木駅。馬が三つという字は、駅名に使用されている漢字で最も画数が多いそうです。

相変わらず冬の海に見えますが、撮影は、2014年(平成26年)7月27日です。

風合瀬駅。かつて鉄道チャンネルでキャスターを務めていたY.M.さんの出身地です。御本人から直接「風合瀬の魅力」を聞きました。人の気配の少ないところが好きな筆者には好適なエリアです。彼女のお婆ちゃん手作りの「イカの塩辛」も美味しいし、魚介類が好物なのでお酒のアテには不自由しないかな~。

でも、駅を中心にした半径500mの円内の住民は多くありません。
こちらは後方展望で風合瀬駅ホーム。奥が東能代側です。

風合瀬漁港の北側に弁天島があって、赤い鳥居と神社らしきものも見えます。漁港から歩いて渡れる様です。上には鳥居崎灯台。

やっぱりレンタカーでゆっくり駅の写真を撮りながらウロウロしてみたいですね。
※筆者は既にコラムなどで今回の青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
(写真・文/住田至朗)