※2014年8月撮影
トップ画像は、郡山駅構内のタキ-1000。駅の北側にある日本オイルターミナル郡山営業所への日本石油輸送の専用線が旅客ホームの横から伸びています。
さて、青春18きっぷ鉄道旅vol.12の最終日。10日目です。福島発5時45分の郡山行に乗るために5時過ぎの福島駅に来ました。昨夜の「福島わらじ祭」で深更まで騒いで、帰宅できなかったと思しき若者たちが駅周辺にいます。眠そうな顔で始発を待っているのです。
駅は24時に退居させられます。朝は5時半にならないと入れないのです。
5:45の東北本線矢吹行で郡山い向かいました。719系交流電車でしたが撮影に失敗、ピンボケ写真です。「この矢吹って何処?」と乗り合わせた徹夜明けっぽい若者に訊くと郡山の先、須賀川駅、鏡石駅の次でした。
彼等に「福島わらじ祭」についても聞きました。
6時34分、郡山駅に着きました。乗る予定の水郡線は7:14なので40分ほど時間があります。
まずは朝ご飯。新幹線構内と改札外通路両方からアクセスできる駅そばです。
コロッケそば(410円)この店の汁は醬油濃いです。
郡山駅2・4番線ホームの北側に喫煙所があります。食後の一服で、良いコトとアウチなコトが起きます。
良いコトは、朝イチの北斗星を見ることができたコト。札幌を昨夕17:21に出発した寝台特急「北斗星」が郡山駅に着きました。
EF510-514が上野~青森間を牽引していました。この電気機関車は、2016年(平成28年)JR東日本からJR貨物に譲渡されています。このカラーリングのまま貨物列車を引っぱっている様です。
「北斗星」は、上野~札幌間で運行されていた豪華寝台特急。1988年(昭和63年)から運行開始。2015年(平成27年)車両の老朽化と北海道新幹線走行試験などで運行終了。約57年運行された「ブルートレイン」の歴史に幕が下ろされました。
最高級の個室が2部屋ある9号車には「ロイヤル・ソロ」と表示されています。青春18きっぷトラベラーには無縁の贅沢な空間。
屋根の形状が異なっている7号車は、食堂車「グランシャリオ(北斗星のフランス語)」。筆者がふだん駅そばで(のみ)お世話になっている日本レストランエンタプライズの営業。
最後尾は電源車の様です。
北斗星が出発しました。3時間後には上野駅です。
あちゃ~!、なコトは次回。
※筆者は既にコラムなどで今回の青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
※価格などは2014年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)



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