※2015年8月撮影
トップ画像は、国鉄117系直流近郊形電車。下関駅ホームです。
前回は、山陰本線長門市駅から小串行始発に乗っていました。6時40分小串駅に到着。小串駅は長州鉄道の駅として1914年(大正3年)開業。1925年(大正14年)国有化されました。
長門市駅から乗って来たキハ40-2081が、そのまま6時51分発の下関行になります。11分の待ち時間で駅の外に行くには微妙なタイミングでした。
島式ホームの対面には2両編成の滝部行、7時31分発。先ほど湯玉駅で交換したのが益田行でした。先頭車両はキハ47-16。
ホームから下関方面。
望遠レンズにしました。右側は海ですが見えませんね。
下関行は小串駅を出発しました。下関の手前、山陰本線の終点幡生駅には旧・幡生工場、下関総合車両所があります。JR貨物の電気機関車EF210形”桃太郎”が試運転? パンタグラフがシングルアームです。
下関に7時36分着。7時56分の小倉行に乗ります。ここから先はJR九州さんの管轄です。関門トンネルを抜けて山陽本線終点の門司駅までは直流電化ですが、門司駅手前にデッドセクションがあってJR九州鹿児島本線は交流電化なので交直両用の415系電車で小倉に向かいます。
8時9分小倉駅に着きました。2014年末以来半年ぶりの九州です。
ここでようやく朝食。起床から4時間、空腹でフラフラ。速攻で構内の「駅うどん」に行きます。
基本が「かしわうどん」です。カケうどんはありません。美味しいよ~。かしわトッピングが増量サービス中で360円。
駅の外で深呼吸。北九州モノレールが到着しました。
ホームに戻るとホームにも「駅うどん」を発見。知らなかった。
しかも小倉駅ホームには外気温35℃の中、冷房の効いた喫煙室が完備されていました。ありがたいです。
さて日田彦山線に乗ります。2017年(平成29年)の九州北部豪雨で不通になり、どうやら鉄道での復旧が諦められた区間を行きます。
※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
※価格、駅などは2015年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)



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