※2015年12月撮影
トップ画像、手前は宇和海に浮かぶ小横島(たぶん)、奥に南愛媛風力発電所。この日の豊後水道が如何に波静かだったか分かると思います。
宿毛フェリーは航海の70%まで来た感じでしょうか。左遥かに九州の大島や鶴御崎が霞んでいます。
左が低くて右に尖った岩の横島、奥に小横島と重なる様に鹿島。その向こうは四国。
横島のアップ、右の尖った岩は高さが143.7mもあります。周囲が断崖絶壁、簡単に上陸できそうにはありません。無論、無人島です。
横島の143.7mの岩のアップ。少しずつフェリーが進んでいるので写真の角度が変化しています。
これは、小横島のはずですが見る角度でずいぶん印象が違ってきます。
不思議な割れ目のあるのはコデ島かな。高さは32m。
高さ99mの小池島にも不思議な割れ目の様なものがあります。
四国から突き出した半島との間を坂出の砂利船第一弘栄丸が反対方向に進んで行きます。全長は約70.1m。
今度はフェリーと同じ方向に向かう小型船です。船足が速いのでフェリーを追い越してゆきます。漁福丸と船名が読めました。趣味の釣り船っぽい感じがします。漁船にしてはラグジュアリーという印象。
海面に陽光が反射して逆光になっています。右舷側なので鵜来島だと思われます。
右舷の先。大月町の大月ウィンドファームが見えます。
宿毛港に到着します。佐伯港を12時に出港、15時10分の着岸予定です。
宿毛湾港大島灯台が大島の先端にあります。陸路では到達困難そうです。海側に階段がありますものね。
筆者は、この数年後、もう一度佐伯から宿毛まで宿毛フェリーに乗船しますが、その時は少し荒天でした。
初めて来た宿毛の町、なかなか趣があります。それに筆者の中ではベスト3に入る居酒屋を見つけます!
とにかく海のサチが最高に美味しい。御紹介しますのでご期待下さい。
筆者は、この店を訪ねるためダケに宿毛を再訪するのです。(笑)
※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
※価格、駅などは2015年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)



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