トップ画像は、JR西日本山陽本線瀬戸駅。
万富駅から16:08の糸崎行で4分。
瀬戸駅は下り島式ホーム1面2線と上り単式ホーム、駅舎は上りホーム側にあります。跨線橋が2011年(平成23年)エレベーター付きのバリアフリーのものに換えられました。これで重いキャスターバッグを担いで跨線橋を往復せずに済みます。門司駅方面を見ています。
写
下りホームから駅舎、切妻屋根が段違いに重なっています。
下りホームから神戸駅方面。
駅名標。次の「じょうとう」駅は「上道」と書きます。
瀬戸駅は、1891年(明治24年)山陽鉄道の駅として開業。
下りホームからホーム側駅舎正面。
跨線橋に上がって門司駅方面。下り線の外側にかつての側線などが若干残っています。
神戸駅方面。
何とも美しい切妻屋根が見えます。やっぱり木造駅舎は良いですね。ホーム上屋との組み合わせが複雑に見えます。
駅舎改札口。自動改札機が並び、窓口は閉まっていましたが事務室の電灯は点いています。青春18きっぷの筆者はインターホンで話し通してもらいました。
駅舎内から改札口。この次の16:44三原行に乗ります。持ち時間は、24分。暑くなければ余裕ですが。
待合室には高校生諸君。
駅舎出入口の上の壁面に瀬戸駅の古い写真が掲示されていて、これがなかなか良かった。時間の許す範囲でじっくり眺めました。エレベーター付きになる前の跨線橋や、大正時代の瀬戸駅など。写真のクオリティーも高いです。
では、次回は炎天下に飛び出します。
【木造駅舎巡礼02】山陽本線14 に続きます。
(写真・文章/住田至朗)



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