トップ画像は、山陽本線戸田(へた)駅。切妻屋根と同じ瓦で葺かれた庇、平入りの出入口の切妻がホンの少しだけ大きくて庇とのバランスに難が感じられます。
上りホーム、上屋の屋根がバタフライ型というのが少し奇妙な印象です。強度的に駅舎に頼らないというメリットはありそうですが。
改札口。駅舎の妻側は横向きに木材を貼った壁面でしたが、ホーム側は縦向きにたぶん少し新しい木材が貼られています。窓や扉がサッシではない様に見えます。改札側はサッシ窓ですが。
駅舎内から改札口。待合室の椅子が並んでいます。
きっぷの自動販売機があります。時刻は11時過ぎ。
JRきっぷ運賃の案内。東は広島駅、西の幡生駅は下関駅の手前です。
待合室。掲示板に、名称が分かりませんが丸い飾りがたくさんぶら下がっていました。手前右の窓にも同じモノがあります。椅子の上に筆者のカバン。
駅出入口。この駅には岩田駅、福川駅にあった様な石版はない様です。
出入口に建物財産標かと思いましたが、上の白いのは「白蟻駆除管理標」でした。木造駅舎ですから白蟻は大敵ですものね。
戸田駅舎の建築時期は不明です。
出入口前はバス停、路線バスが来ました。防長交通は、山口県東部・北部を中心にバスを運行しています。1968年(昭和43年)に近畿日本鉄道の傘下にはいっています。近鉄グループです。知りませんでした。
駅出入口の庇部分アップ。北側です。
南側。木造らしい造りなので記録しておきます。
駅正面。国道2号線の向こうは山です。山の中を山陽新幹線のトンネルが通っています。戸田の町は山の左(西)側にあります。
北側。国道の向こう側に集落があります。
南側。1kmほど進むと右に戸田の町があります。
駅舎を南から。正面からは大きく見えますが、そうでもない印象を受けます。平入りの出入口庇の瓦が違っているのが少し残念。
最後にもう一度正面。
では次の駅に向かいます。
【木造駅舎巡礼02】山陽本線47 に続きます。
(写真・文章/住田至朗)
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