トップ画像は、狭山線下山口駅の【駅ぶら】で目指した荒幡富士の案内。
下山口駅近くにあった観光案内板に荒幡富士のことがのっていて、徒歩15分ほどと書かれていたので目指して歩き始めました。

柳瀬川が流れています。狭山湖(山口貯水池)から流れ出て、新河岸川に注いでいます。

紅葉が川に降り落ちています。橋で柳瀬川を渡って南に進みます。

実に長閑な風景。茶畑があります。

地図ではこの方角なのですが・・・。

道の右に案内が見えました。左が荒幡富士です。

森の中に入ってゆきます。

人通りはありません。この日は風が強く落ち葉がハラハラと舞い落ちてきます。11月としてはちょっと暑いのですが、歩くには好適です。

また案内。駅からここまで既に15分ほどかかっています。

丘の上に上ります。また案内標が見えます。

この先が荒幡富士です。上ってきた谷底に茶畑が見えます。

あまり陽が当たらない場所だと思いますが、お茶の栽培は大丈夫なのかな。玉露の葉に直射日光を避ける覆いをかけると聞いたコトがありますから、玉露を作っているのかもしれませんね。(筆者のアテ推量です)

また木立を眺めながら進みます。いよいよ狭山丘陵に踏み込んだ、という雰囲気です。

「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里・センターエリア」の案内板。この日はセンター建物前の道が工事中で近づけませんでした。

右奥に見えているのが「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター」です。

センター前の道は工事中で迂回の指示が出ていました。写真は迂回路から。このことが後ほど筆者を窮地に立たせます。

四阿が見えます。妙齢のご婦人方がお弁当を開いてピクニックの様でした。

この直後にようやく目的地の荒幡富士に着きます。では、それは次回にたっぷり。
(写真・文章/住田至朗)
「【駅ぶら04】西武狭山線」一覧