トップ画像は、JR西日本山陰本線小串駅。
【木造駅舎巡礼】は山陰本線です。
冒頭ですみません。大ボケかましてしまいました。幡生駅を撮り忘れてしまったのです。何時になるか確約できませんが必ず撮影して補遺としてアップします。
この日は、新下関駅からレンタカーで山陰本線を撮影しました。何しろ青春18きっぷで移動すると山陰本線は、8時台から2時間開いてしまいます。さらに11時台の次は14時台と3時間も運行されないのです。とてもマトモに木造駅舎のある駅で下車して進めるダイヤではないのです。
しかし、最初に来た小串駅が強烈な逆光。

逆光を避けて近づくとこんな感じになってしまいます。建物財産標は見つけられません。駅舎は、おそらく昭和5年(1930年)の建造。

業務委託駅なので駅員さんがいます。週末(土・日)は無人駅になります。入場券を買ってホームに入ります。下関駅と小串駅間は折返し運転もあって比較的運行本数が多くなっています。

直営駅でなくても有人駅というのは、やはり温もりがあって良いです。

JRきっぷ運賃。下関駅(黄色い印)からはやや離れています。

ホームに出て改札口。

駅出入口から正面は、海(響灘)に浮かぶ男島が見えます。実に素晴らしい眺望です。

望遠レンズで写しましたが、思ったよりも空気は澄んでいない様です。

木造駅舎とホーム上屋。下関駅側からです。

島式ホーム2番線に下り下関方面の列車が停まっています。奥が京都駅方面。

ホームから駅舎。京都駅側からになります。

次回は、跨線橋を渡って島式ホームに行きます。
(写真・文章/住田至朗)
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