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木曽王滝森林鉄道の酒井工作所製ディーゼル機関車と運材台車 客車が千葉 藤崎森林公園 にいる

木曽王滝森林鉄道の酒井工作所製ディーゼル機関車と運材台車 客車が千葉 藤崎森林公園 にいる

大日本帝国陸軍の蒸気機関車 K2形134号が眠る、総武線 津田沼駅から西へ徒いて20分。

千葉県習志野市藤崎、おだやかな池と小高い丘に囲まれた藤崎森林公園。ここには駅前の蒸気機関車とは違う、小さなディーゼル機関車と客車がいる。

◆イトーヨーカドー津田沼店前にある大日本帝国陸軍 蒸気機関車
https://tetsudo-ch.com/11192685.html

木曽王滝森林鉄道の酒井工作所製GB4L形5t機No.92、運材台車王営No.7、運材台車王営No.6、B大客車王営No.4助六。

習志野市教育委員会の説明板には、こう記されている。

「旧木曽王滝森林鉄道は、全長48.4km、全国の森林鉄道のなかで最後まで木曽ヒノキ・サワラなどを運搬し、また地元住民の生活の足としても活躍してきました」

「しかし、鉄道沿線全体の伐採量の減少および道路の整備によるトラック輸送が可能となったため、大正13年から昭和50年3月までの52年におよぶ長い一生を終えました」

「機関車の概要 ディーゼルエンジン使用 形式GB4 重量5トン 最高速度30km/h 客車形式B大 定員15名 製造年月日 昭和15年9月10日 昭和51年移設」

その車体には「SAKAIWORKS SHIBAURA TOKYO」の文字。停車場をイメージした石段には、「田島停車場 上松起点20.560.8M 延長2.303M」と記された駅名標と思われる看板も立っている。

酒井工作所をルーツとする現在の酒井重工業の公式ホームページには、1927(昭和2)年に機関車製造開始と記されている。このGB4L形5t機No.92も、昭和初期につくられた機関車か。

20の画像と2つの動画は、ことし2月の光景。

国産初のロードローラを開発した同社は現在、道路建設機械や、道路の建設・維持・補修事業の高度化にむけ、新製品開発と基礎技術研究を続けている。

また藤崎森林公園は、テレビ番組の協力を得て、池の水を抜き、外来生物の捕獲やごみの清掃作業を実施。

きれいな池が戻った藤崎森林公園内には、「青い宝石」ともいわれるカワセミが、再び池に飛来しはじめている。

木曽王滝森林鉄道の酒井工作所製ディーゼル機関車と運材台車 客車が千葉 藤崎森林公園 にいる

木曽王滝森林鉄道の酒井工作所製ディーゼル機関車と運材台車 客車が千葉 藤崎森林公園 にいる

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