※2021年4月撮影
トップ画像は、指宿枕崎線薩摩今和泉駅の島式ホームで下車、筆者を乗せてきた上り鹿児島中央行普通列車が出発してゆきます。最後尾はキハ47 9075。
今回もロードムービー式で進めます。右奥に小さく見えているのが木造駅舎。奥が上り方面、鹿児島中央駅になります。しかしホームがいささか狭いです。
跨線橋で駅舎の方に渡ります。こちらは下り方面。まだ桜が咲いています。
上り方面、右の線路横の通路で駅舎に行きます。スポーツクラブか何かの中学生の集団が先に歩いています。
何故跨線橋をこちら側に設置したかは分かりませんが、少々歩きます。駅舎と跨線橋の配置が日豊本線浅海井駅に酷似しています。ホームの位置も似ています。
途中で撮りました。狭いホームでは上手く撮影できない駅名標です。
薩摩今和泉駅は、1934年(昭和9年)鉄道省が設置。1952年(昭和27年)駅舎改築、とこれまでの喜入駅、二月田駅と同じパターンです。しかも1986年(昭和61年)に駅舎が全面リニューアルというのも同じ。
線路から右にはずれて少し下ると駅舎があります。
指宿枕崎線では同じパターンです。リニューアルが完璧過ぎて古い木造駅舎には全く見えません。NHKの大河ドラマ「天璋院篤姫」(2008年放映)の篤姫さんゆかりの地と書かれています。
筆者はNHKの大河ドラマをほとんど見たコトが無いのでコメントできません。例外は同じ年の同じ月に生まれた竹中直人さんが好きなので1996年(平成8年)の「秀吉」は見ました。待合室に貼ってあったポスターで「天璋院篤姫」の主人公役は宮崎あおいさんと分かりました。
左奥に階段が見えます。跨線橋が作られる以前は構内踏切だったのでしょう。この点も浅海井駅と同じです。
改札口には、運賃・使用済みきっぷ回収箱がありました。
振り返ってかつての構内踏切に上る階段です。
待合室には木製ベンチ。作り付けではない様です。
無人駅です。窓口は閉まっています。乗車券販売機などはありませんでした。
次回は駅舎の外観などをご案内します。
(写真・文/住田至朗)
※木造駅舎などJR九州さんの許可をいただいて撮影しています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。



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