日本は自然豊かな国であり、木の名前がそのまま駅名に充てられることもままあります。次の木にまつわる漢字のうち、現在ある駅名になっているのはどれでしょう?
選択肢:楓、桂、楠、橘、萩、森
【ヒント】
ここでいう「現在ある駅名」とはそれ1文字で駅名として存在するということです。
解答と解説
【答え】
桂、楠、萩、森
桂駅は京都府に、楠(くす)駅は三重県に、萩駅は山口県に、森駅は北海道と大阪府にそれぞれあります。
楓駅はかつて北海道にありましたが、2004年に信号場に格下げされる形で廃駅になりました。駅名に木の名前が「含まれる」駅としてはヒントで挙げた高「萩」駅や「森」ノ宮駅のほか、千葉県に下総「橘」駅が、選択肢にはありませんが福岡県に香「椎」駅、広島県に「紅葉」谷駅などがあります。
こうしてみると木にまつわる地名、ひいては駅名の多さに日本の自然の豊かさ、それを感じる日本人の感性の豊かさを感じることができるのではないでしょうか?