「ジャパン・レール・パス」が10月価格改定、新幹線「のぞみ」「みずほ」も解禁
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現行の「ジャパン・レール・パス」では新幹線「のぞみ」「みずほ」号には乗車できませんが、今後は追加料金を払うことで乗車できるようになります。（写真：tarousite / PIXTA）

「ジャパン・レール・パス」は日本を訪れる外国人を対象としたお得で便利なきっぷです。

JR旅客6社の鉄道や路線バスが一部を除き乗り放題。グリーン車用・普通車用の2種類があり、それぞれ7日間、14日間、21日間パスに分かれています。

JRグループ各社は14日、2023年10月頃を目途に、この「ジャパン・レール・パス」の商品内容拡充および価格改定を実施すると発表しました。

東海道・山陽新幹線の「のぞみ」号、山陽・九州新幹線の「みずほ」号は現在のパスでは利用できませんが、今後は専用のきっぷを追加で購入することで乗車できるようになります。

また、価格改定にともない、これまでJR指定販売店・代理店と専用サイトで異なっていた発売価格を統一。改定後の価格は次の通りです。

【普通車用（大人）】
7日間用……50,000円
14日間用……80,000円
21日間用……100,000円

【グリーン車用（大人）】
7日間用……70,000円
14日間用……110,000円
21日間用……140,000円

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︎記事初出時に「発売もインターネット専用サイトに集約します」の一文がございましたが、JR指定販売店・代理店での発売も継続となります。（2023年4月17日9時修正、鉄道チャンネル編集部）

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