※2024年2月撮影
トップ画像は「駒場東大前駅」東口。
東口から100メートルほど歩いてきました。

南にむかう道があります。右には工事用囲い。かなり広い敷地です。強い逆光でしたが上手くハレーションが切れました。

橋上駅舎に戻って、北側の階段を下ります。

正面に東京大学の門があります。正に「駒場東大前」です。

葉っぱで見難いですが、出入口は「東大口」です。

少し西側から見ています。

線路の横を西口の方に歩いて行くことができます。右のビルディングは東京大学の施設。

駅前に「東京大学駒場1キャンパス」の案内板がありました。

正面が「東京大学駒場1キャンパス」の門。

門前。関係者以外は立入禁止です。正面の塔、筆者は「井の頭線」車窓から見て長い間「安田講堂」だと思っていました。1969年(昭和44年)中学生だった筆者は、テレビニュースで「東大安田講堂事件」の中継報道を見て、安田講堂が本郷に在ることを知ったのです。

その事を強く記憶しているのは、私事で恐縮ですが父の姉(小さい頃から可愛がってもらっていた叔母、弟の誕生の際、父がヨーロッパ長期出張に行っていたので3歳の筆者は叔母の家で約1ヶ月ほど預かってもらいました)が初めて新幹線に乗って父の母(祖母)を連れて東京に来た時でした。筆者の実家に滞在していた叔母・祖母と一緒にテレビニュースで安田講堂を見ていたのです。
次回は西口に行きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)