※2024年2月撮影
トップ画像は「駒場東大前駅」ホーム。東口から入場して西口にむかいます。
東口側はふつうに地上駅で橋上駅舎でしたが、西口側は高架ホームになっていて、階段を下りて改札口にいきます。
東口は「井の頭線」の両側、北と南に出入口がありましたが西口は南側だけです。
北側には飲料自動販売機がならんでいました。
改札口を出ます。
正面に「東京都目黒区立駒場東大前駅公衆便所」があります。「駒場東大前駅」は「京王線」「井の頭線」の69駅の中で唯一駅が管理するトイレが無い駅です。
そして筆者には意外だったのが「駒場東大前駅」が目黒区駒場3丁目にあるという事実。
井の頭線は、渋谷区から世田谷区、杉並区を経て三鷹市、そして武蔵野市に至るとこれまで半世紀以上思い込んでいました。
改めて地図で確認しました。目黒区って北側に細く尖った部分があって、東京大学駒場キャンパス(Ⅰ・Ⅱ)は目黒区内にあるのです。知らなかったコトってこの年になってもたくさん出てきます・・・。
改札の外から。
西口正面。
少し離れて西口。バリアフリーのエレベーターも見えています。
ガードをくぐって「井の頭線」の北側に行きます。
「井の頭線」に沿って「駒場通り」を西に歩きます。
次回は「目黒区立駒場野公園」に行きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)



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