JR北・東の普通列車が7日間乗り放題「北海道＆東日本パス」2024年春季も発売　青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行も乗れます　プラスアルファで新幹線も
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JR北海道の普通列車（写真：STUDIO EST / PIXTA）

JR北海道・JR東日本は2024年も春季に「北海道＆東日本パス」を発売します。

両社の快速・普通列車の普通車自由席が「連続する7日」乗り放題となるきっぷで、お値段は大人11,330円、小児5,660円。

青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、北越急行線、JR東日本のBRT（バス高速輸送システム）も利用可能です。

特急や新幹線に乗る場合は、基本的には「青春18きっぷ」同様、別途乗車券と特急券を購入する必要がありますが、一部で特例もあります。

具体的には、北海道新幹線の新函館北斗～新青森間については、別途特定特急券を購入すれば立席（空いている席）も利用することができます。このほかにも下記区間で特例として特急・急行列車の普通車自由席や普通車指定席の空席が利用できます。

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新たに室蘭線の東室蘭～室蘭間が追加されるのは、「特急すずらん」が2024年3月16日のダイヤ改正から札幌～室蘭間の全区間を特急列車として運転するようになるため（画像：JR北海道・JR東日本）
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