2024年度も「秋の乗り放題パス」発売！3日間7,850円で使えるおトクきっぷ　北海道新幹線オプション券も　JRグループ
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今年の「秋の乗り放題パス」ポスターに選ばれたのは、山陰本線の折居～三保三隅間。日本海の水平線が広がる雄大な景色をおさめた一枚です。
ポスターは全国のJRの主な駅に掲出される予定です（画像：JRグループ）

JRグループは2024年度も「秋の乗り放題パス」を発売します。

全国のJR線で、普通・快速列車の普通車自由席とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリー(※)が連続する3日間乗り放題になるきっぷです。三セク鉄道の路線や新幹線・特急列車などは一部の例外を除いて乗車できませんが、それでも1日あたり約2,600円で乗り放題というおトクなきっぷです。

※JR西日本宮島フェリー乗船時は、別途現地にて宮島訪問税(100円)の支払いが必要です。

効力から「青春18きっぷ」の3日分版のように見えますが、1枚を複数人で利用することはできないといった細かな違いがあります。必ず利用方法をご確認ください。

◆発売期間
2024年9月13日(金)～2024年10月18日(金)

◆利用期間
2024年10月5日(土)～2024年10月20日(日)
※2024年10月18日利用開始分まで発売。

◆お値段
大人7,850円／こども3,920円

◆発売箇所
全国のJRの主な駅やJRの旅行センターおよび主な旅行会社

「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」も発売！

「秋の乗り放題パス」は、前述の通り新幹線の乗車券代わりにはなりません。

ただし同時期に発売する「北海道新幹線オプション券」と組み合わせれば、北海道新幹線「奥津軽いまべつ～木古内」間の普通車の空席、および道南いさりび鉄道線「木古内～五稜郭」間の普通列車を連続して利用する場合に限り乗車することができます。

北海道新幹線「奥津軽いまべつ～木古内」間以外の区間にまたがって新幹線に乗車する場合は、新幹線の全乗車区間の運賃及び料金が別に必要です。道南いさりび鉄道線利用時も同様で、各駅で下車した場合は、道南いさりび鉄道線乗車全区間の運賃が別に必要になります(木古内駅は途中下車可能)。

◆発売期間
2024年9月13日(金)～2024年10月20日(金)

◆利用期間
2024年10月5日(土)～2024年10月20日(日)
※利用期間は「秋の乗り放題パス」と同じ

◆お値段
大人2,490円／こども1,240円
「秋の乗り放題パス」と併用する必要があります
※本オプション券1枚で1人片道1回、乗車日当日限り利用出来ます

◆発売箇所
全国のJRの主な駅やJRの旅行センターおよび主な旅行会社

もうすぐ紅葉の季節、秋の3連休などで遠出をする際はぜひとも活用したいきっぷです。

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