JR東日本が手がける、高輪ゲートウェイ駅直結の巨大再開発プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」(高輪ゲートウェイシティ)のまちびらきが、いよいよ2025年3月27日に迫り、まちびらき150日前の記者発表会が10月30日に都内で開催されました。
TAKANAWA GATEWAY CITYは、品川車両基地の跡地を利用した、南北に長い形の地形での再開発プロジェクトとなります。
記者発表会に登壇したのは、JR東日本 代表取締役社長の喜勢陽一氏と、JR東日本文化創造財団 TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室長の内田まほろ氏。
今回の発表会では、JR東日本が100年先の心豊かなくらしのための実験場と位置づけている「TAKANAWA GATEWAY CITY」の概要や、この街からの新しいビジネス創造を支援する「高輪地球益ファンド」の設立、ルミネが運営する新しい商業施設の名称が「ニュウマン高輪 / NEWoMan TAKANAWA」に決定したことなどが発表されました。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」を紹介するJR東日本の新CMには、俳優の堤真一さんと當真あみさんが起用され、11月1日からOAが開始されます。
そしてさらに1年後の2026年春には、THE LINKPILLAR 1の隣の「THE LINKPILLAR 2」と居住棟である「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」、そして文化創造棟が開業を迎えます。
街の文化・活動のシンボルとなる、複合文化施設の正式名称は、「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)に決定したそうです。「MoN」は「門」=ゲートを表し、Museumはモノやコトをデジタルで記録し未来へ「知をつなぐ」という思いが込められ、「Narratives」には物語を未来へつなぐという意味が込められているそうです。
このJR東日本が手がける新しい街「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、その規模の大きさや、山手線の新駅を含めての大規模な開発ということもあり、人々からの関心も高いため、多くのマスコミが取材に訪れていました。
いよいよ開業が150日後に迫った「TAKANAWA GATEWAY CITY」、今後もニュースやコラムなどで、この街の注目点などをお伝えしていきます。



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