つくばエクスプレス【駅ぶら】011　浅草駅　散歩　その3　浅草を放浪

※2025年6月撮影

トップ画像は、国際通りの西側から。筆者が出て来た浅草駅のA2出口と左にA1出口があります。

国際通りを渡って「浅草演芸ホール」の前に来ました。

都内で一番大きい寄席です。はとバスの観光コースにもなっていると聞いたコトがあります。落語好きの友人は「いつも混んでるよ」と言ってました。

浅草寺参道「奥山おまいりみち」です。

今回は浅草寺には行かないつもりなので、六区ブロードウェイ商店街を北上しました。

浅草相撲部屋、ここは知りませんでした。どうやら本格的なちゃんこ鍋を食べて元力士による相撲ショーを観ることができる様です。

突き当たりを右に曲がると花やしき通り、日本で最初に開園した花やしきがあります。何と江戸時代、1853年（嘉永6年）の開園です。

花やしき通りを曲がって南に歩きます。

初音小路飲食店街。なかなか魅力的。奥に見えるオレンジのアーケードは、西参道。

西参道、ここは雨が降っても濡れません。西側はホッピー通りに出ます。

東に歩くと浅草寺。外人さんのカップル、なかなか浴衣がお似合いです。

突き当たった奥山おまいりみちを右に曲がってホッピー通りに向かいます。たこ焼き屋さんですが生ビールと大きく書かれています。そろそろ喉も乾いてきました。（笑）

ホッピー通りを南に歩いています。

流石ホッピー通りと言われるだけあります。ウィークデイですが、昼呑み天国！

伝法院通りに出ました。

昔からあるお店。その場で七味唐辛子を調合してくれます。外人さんが興味しんしん。筆者は、このお店の柚子七味が大好き。

さらにホッピー通りを進んで、来し方を1枚。

歩いてきたホッピー通りを北に戻っています。何度も、一休みしてホッピーを呑もうと思いましたが、とりあえず駅まで戻るコトにします。

友人たちと、飯田屋のどぜうで一献した後に何度か来ました。花やしき入口。

ビジネスホテルですが、シックな和風の出入口。

こんな装飾がありました。良いですね。

ぐるぐる歩いてようやく浅草駅A1出口の方にたどり着きました。

1時間半くらい歩いたので、正直、暑さでヘロヘロ。ホッピー通りでホッピーを呑みたかった！

つくば浅草駅A1出口。A2出口と同じ意匠の装飾があります。

次回は、浅草駅から南千住駅に向かいます。

（写真・文/住田至朗）

※駅構内などはつくばエクスプレス（首都圏新都市鉄道株式会社）の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者･関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます｡

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社　会社要覧2024

るるぶ情報板関東31　つくばエクスプレス　JTBパブリシング　2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム　生田誠　山田亮　アルファベータブックス　2023年8月5日

つくばスタイル No.12　枻出版　2011年4月10日

つくばエクスプレス　最強のまちづくり　塚本一也　創英社　2014年10月23日　他