東海道新幹線・山陽新幹線で訪れる方も多いであろう新大阪駅。在来線の改札内にある「アントレマルシェエキマルシェ新大阪店」は、京阪神エリアのお土産が勢揃いするエキナカ店舗です。
そんな「アントレマルシェエキマルシェ新大阪店」で、60か月連続で売上ランキング一位を達成したお土産があるって、知ってました?
そのお土産の名は、パティシエが作る本格たこやきスイーツ『たこパティエ』――販売元である瓢月堂の発表によると、『たこパティエ』は「アントレマルシェエキマルシェ新大阪店」の2020年7月~2025年6月までの5年間60か月連続で売上一位を獲得しました(ジェイアール西日本デイリーサービスネット調べ)。この快挙は、同店が開業して以来初めてのことです。

パティシエが作る本格たこやきスイーツ「たこパティエ」とは

「たこパティエ」は、大阪のソウルフードであるたこ焼きを、パティシエが本格的なスイーツに昇華させたお土産菓子です。2011年10月1日の発売以来、多くの方に愛されています。
味の秘訣はたこ焼き本来のソース、マヨネーズ、鰹節、青のりといった伝統的な風味と、洋菓子ならではの要素を組み合わせている点にあります。本格的な洋菓子を連想させる折りパイをベースに、クルミやザラメを加えることで、これまでにない新しい味わいを実現しました。
また、美味しさだけでなく、お土産として配りやすいように一つ一つ個包装にし、一口サイズで手軽に食べられる工夫も凝らされています。

瓢月堂とは?
瓢月堂は、昭和11年より和菓子を作り続け、昭和37年(1962年)に設立された老舗の菓子製造販売業者。和と洋を融合した最中菓子「ディスカ」や、餡とチョコレートを使った「ショコラ・ド・ジャパン」など、常に新しい味のお菓子を創造し続けています。
新大阪駅を訪れた際には、史上初の60か月連続一位という輝かしい記録を打ち立てた「たこパティエ」を手に取ってみてはいかがでしょうか。大阪の新しいお土産の定番として、そのユニークな味わいを楽しんでみてください。
(画像:瓢月堂)
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