横浜の冬を彩るイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」が、2025年12月4日(木)から30日(火)まで開催されます。6回目となる今回は「花」をテーマに、過去最多となる45の施設が光と音楽で連動するスペクタクルショーを展開。
「ヨルノヨ2025」はどこで開催される?

「ヨルノヨ2025」は横浜港大さん橋国際客船ターミナルや山下公園をはじめとする横浜都心臨海部で開催されます。横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、最寄りのみなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約7分、JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「関内駅」から徒歩約15分の立地です。
【開催概要】
開催期間:2025年12月4日(木)~12月30日(火)
開催時間:17:00~21:05
過去最大の45施設が参加!「ハイライト・オブ・ヨコハマ」

「ヨルノヨ」最大の見どころは、横浜の街全体が一体となる5分間のスペクタクルショー「ハイライト・オブ・ヨコハマ」です。今年は過去最多となる45の施設が参加し、みなとみらいから山下公園まで、約3km以上にわたるエリアが光と音楽でシンクロします。
ショーは期間中、毎日17時から21時まで30分ごとに行われ、横浜の夜景がダイナミックに変化する圧巻の光景を創り出します。特に、横浜港を一望できる大さん橋は、このスペクタクルショーを存分に堪能できる絶好のビュースポットとしておすすめです。日本新三大夜景都市に選ばれた美しい夜景と光の演出が響きあう、特別な瞬間を体験できます。
「ハイライト・オブ・ヨコハマ」演出時間
17:00 / 17:30 / 18:00 / 18:30 / 19:00 / 19:30 / 20:00 / 20:30 / 21:00(各回5分間)
大さん橋に光のくじら!山下公園には輝く花の庭園が出現

また、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)会場では、「クジランド」と題し、全長25メートルにも及ぶ光のくじらが雄大に泳ぐ、国内最大級の参加型屋外プロジェクションマッピングが登場します。“くじらのせなか”と呼ばれる、波打つようなウッドデッキ全体が光に包まれ、まるで光の海にいるかのような没入感を味わえます。

一方、山下公園会場には「ブライトガーデン」が出現。花をモチーフにした光輝くオブジェが立ち並び、全長250mに及ぶ国内最大級のインタラクティブ・デジタルアートが展開されます。人の動きに反応して光が動き出す不思議な演出で、光に包まれた幻想的な庭園を散策できます。
「夜にあらわれる光の横浜 〈ヨルノヨ2025〉」は、12月4日から30日まで開催される、横浜の冬の風物詩です。
(画像:クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会)
(鉄道ニュースや、旅行や観光に役立つ情報をお届け!鉄道チャンネル)