⼤分の中⼼市街地を舞台とする回遊型のアートイベント「大分アートフェスティバル」。2025年は「回遊劇場w@nder」をテーマとし、作品展示やアートツアー、ワークショップなどを通じて「まち」全体を舞台とするアート体験を創出します。
JR九州大分支社は、タイアップ企画として883系特急ソニックに特別なラッピングを施した「W@NDER ART EXPRESS」を運行。車体には大分県出身の絵本作家で美術家である「ザ・キャビンカンパニー」が製作した「キメラブネ」の特別デザインをラッピングしました。
運行期間は2025年9月27日(土)~12月頃まで。運行区間は博多駅~大分駅間。運行開始日の9月27日(土)には、大分駅の4番のりばで出発式も開催されます。また、大分アートフェスティバルの開催期間にあわせ、883系特急ソニックへの乗車で応募できるスタンプラリーを実施。抽選で200名の方にオリジナル限定グッズ(マフラータオルまたはラバーストラップ)をプレゼントします。
鉄道関係では、過去に大分駅ホームで展示されていた、ザ・キャビンカンパニーによる立体作品「キメラブネ」が、大分駅コンコースにて期間限定で展示される予定です。

芸術の秋に、アート作品で彩られた特急ソニックに乗って、大分の街巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(画像:JR九州)
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